藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

わおー・・・外は白銀の世界

2018-12-29 07:45:25 | 日記・エッセイ・コラム

 昨晩は妙に静かな夜だったが・・・・・。 目覚めて窓の外を見ようとしたら、窓ガラスは凍っていた。 指で溶かして・・・・わおー、銀世界だー・・・・・。 薄暗い月の光の其の景色・・・・・。 日が昇って来たので、写真をと思ったが、窓を開ける気に成らない。 せっかく温めた部屋が・・・・・。

それでも十分に寒さが感じられる写真になっている。 雪景色で年越しなど、幾年振りだろうか。 平成になって無かった気がするのだが、初めての事かもしれないと思いながら、曇った窓の外を眺めていた。 こんな状況でも、奥様は裏山散歩にお出かけのご様子である。 昨夜は、「風と共に去りぬ」のDVDを鑑賞されていたようだが・・・・。 幾年か前にレンタル店で安売りになった物を私が買ってきた物である。 安売りと言っても、「風と共に去りぬ」は4枚組の、解説付きの物で高価なために売れ残ったのだろうと思われた。 三千円で買ったが、こんな高い物を良く買ったものだと言われた気がする。 まさか、新年早々の「100分で名著」が、「風と共に去りぬ」に決まるとは、思いもよらぬ数年前の事だ。 丁度マダニに侵された時、時間つぶしに良く見たので、内容は熟知していると思ったが、奥様の弁では私の見方はどうも手抜きだったようである。 今一度じゅっくり見直す事としようと決心している。 決心がいるくらい時間が懸るのだ、最低でも十二時間は必要である位内容は濃いい。

 どうもこの処、話が横道に行ってしまう。 完全に老人話になってしまって手におえないようである。 本題は、年の瀬の「雪」だったが、何を書くつもりだったか思い出せない。 ・・・・・・・・・? そうそう、昭和二十年代の中ごろ、年の瀬に広島の町が大雪に見舞われて、マヒしたことが有った。 私がが生まれた町、広島の西の己斐町も、記録的大雪で六十㎝を超える雪が積もった。 雪は正月も消えずに残り、電車やバスが動けなかったことが有った。 否、電車は動いていたかもしれない。 記憶が定かでないくらい、年少の頃の話である。 膝より上までの雪は、その後広島市内で経験しなかった。 いま住む地では珍しくないが、それでもここ数年は雪があまり降らなかったので、年の瀬の雪は久しぶりの感が有る。 喜んでいるのは孫娘位だろう。 幾日も前から、正月休みはスキーに行きたいと、父親におねだりしていたので、さぞや満足の事と思われる。 何れにしても、これから道路の雪かきだ。 ・・・・・・、奥様がやってくれないだろうかなー・・・・・。

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