藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

あなりにも多いアスベスト被害者未登録

2011-12-12 06:08:03 | 社会・経済

まりにも少ない『健康管理手帳(綿)取得者

 綿による疾病『胸膜肥厚に罹患始めて感じたことは、まりにも多くのアスベスト曝露者が居ながら、『健康管理手帳(石綿)』を取得していない事実です。島県には、門医が少なく、下で四つの総合病院が登録されているに過ぎません。分が手帳を取得し、の過程で出来るだけ自分の記憶をたどり、一人でも多くのアスベスト曝露者に手帳の取得を勧め始めて、年が経った。の一年で、名の手帳を取得し、日六人目の該当者の住所を探し当て、帳取得申請向けて取り組むこととなった。の制度の欠点は、付窓口が、まりにも少ないことである。金資料が明確化された中で、歴が個々人々の記録が公的機関にはっきりと残ったことのメリットが生かされていない。

同じ厚生労働省の所管でありながら縦割り行政の弊害がここでもはっきりと浮かび上がってくる。綿を使用した産業ははっきりと明確にされていないこともまた一因である。えば、防士の消火作業時の服装は、火服であり、れが石綿で作られ、に消防署や、防団詰め所に常設され使用されてきたことに誰も気付かず見過ごしてきた。まり、防署職員や消防団員は、の対象者になるべき人達であるが、の中には、記されていない。のようなことが、『健康管理手帳(石綿)』取得者の少なさにつながり、によって救済されるべき人が、れないまま放置されているのである。会議員の皆さん、一度アスベストに関する法律の見直しをぜひお願いしたい物である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昭和二十年生まれのアスベス... | トップ | 一日の時間の短さに気持ちは... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会・経済」カテゴリの最新記事