このところ50歳代の働き盛りの、建築関係者の「肺がん」や「中皮腫」での死亡を、しきりにみ耳にする。ある日突然、病名を告げられ余命を告げられる。家族にはあまりにも、悲しい死であることであろう。昨年は私自身、仕事上知り合った人々に、出来るだけ「健康管理手帳・石綿」の取得を薦めてきた。一年に二回の専門医の健康診断が無償で受けられるからである。その数100人を超える。
私自身は、残された肺機能の維持のために、室内で「ステッパー」と呼ばれる器具を使い、朝、昼、晩の三回合計2000回の足踏みをしている。あまりにも単調な運動なので、気分を支えてくれる何かいい方法はないかと、色々試してみたが、「長渕 剛」の曲に乗ってやると割と調子よくやれることに行き着いた。
その曲の中に、「youtube.flv」をダウンロード 「西新宿の親爺の唄」というのがある。
小さな飲み屋の親爺の口癖は「やるなら今しかねー」という歌である。
確かに「やるなら今しかない」。 私に残された時間を考える時、「やるなら今しかねー。」と確かに思う。
私がみなさんのお手伝いできることといえば、建設現場のどの材料の中に、どのように石綿が含まれ、それがどの様な経路で人体に蓄積され、「肺がん」や「中皮腫」などを発症させるのかの、資料の提供くらいしかない。建設現場で働いたことのある人々に是非とも、「健康管理手帳・石綿」を取得していただきたい。ガンは早期発見が第一である。
080-6318-4554へ電話いただければご説明いたします。建設、自動車修理のすべての職種がこの制度の対象者で、「健康管理手帳・石綿」をお持ちの方が「肺がん」「中皮腫」など4種の病気を発症したとき、労災の認定がなされ、「健康管理手当」や、最悪の場合残された家族に「労災年金」が支給されます。電話への連絡は24時間可能な状態にしておきます。ご家族が建設関係や、自動車修理工場でお仕事をされた方や、その家族の方ご連絡ください。
申請書や、申請方法をお教えします。
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