早朝から吉報が届きました。先月初旬、「健康管理手帳」(石綿)の申請をお手伝いした、T氏から昨日「健康管理手帳」(石綿)が届いたとの事。取り急ぎ、皆様に報告いたします。
午後一時帰宅すると、一通の手紙が届いていた。A氏からの「健康管理手帳」(石綿)の申請書である。其処には過去の健康診断書が添付されていた。それを見て、びっくり。あわててA氏に電話。何故かというと、そこには、胸膜肥厚ありと記載されていたからである。明らかに中皮腫の前兆が其処に存在し、その事を本人が医師から何も説明を受けていないという事実であった。この検査をした医師には、胸膜肥厚がどの様な今後をもたらすか、その知識が無いか、専門外のため説明しきらなかったのか、どちらかであろう。
だから、アスベスト医療ネットワークが、必要なのです。折角病変が発見されても、その後の対応が成されていないという矛盾を、今後解決していくためにも、是非とも広島県をはじめ、全国の都道府県に、アスベスト医療ネットワークを作りたいものです。
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