藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

嘗てクマゼミは

2019-07-27 11:11:58 | 日記・エッセイ・コラム

 



 昭和20年代の後半、夏休みの研究に昆虫採集と云うのが有った。 今頃は自然を大切にしようと言う事で、無いそうだ。 その昆虫採集で、広島ではクマゼミがスターだった。 九州地方が主な生息地で、中国地方は少なかったからだ。 近年温暖化で、広島の平和公園や、近郊の公園ではアブラゼミが居なくなり、クマゼミが幅を利かせている。 今日も歯医者に出かけて駐車場の木ではシャンシャンとクマゼミの大合唱である。 カバンからカメラを取り出して写真に撮ったが、逃げようとしない。 危険を感じないようだ。 危害を加えられた事がないのに違い無い。

         

手が届くところまで近づいても鳴いている。 不思議なことに気が付いた。 多くの樹木があるのにこの木ばかりに10匹ばかりいる。 木の名前の札が有ったので読んでみた。

       

と言う木だそうである。 樹液が美味しいのかハタマタ、この木しかメスが来ないのか・・・・。 それにしても不思議な現象だ。 もしかして、トリネコ?野球のバットを作るといいと言われた木?。

        

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