今朝は早くから良い知らせばかり・・・なのに・・・

　注文していた本が届いた。　何れも「徳富蘇峰」に関する本だ。　此処にその本の写真を載せて、皆さんをびっくりさせようと思っていたが、奥様が抱え込んで離さない。　私より奥様の方が感激しているのだ。　近い内、その本の写真をここに掲載いたします。　その時皆さまには、納得いたただける事と思います。

　ところで、麻生元財務大臣が、「前菅総理の顔が良くない」と言ったそうだ。　自分の顔が、性根が曲がっていると同様に、曲がっていることを、お忘れなのだろうか。　語るに落ちるとは此の事だ。　私は何れにしてもこの内閣は、短命内閣だと思っている。　積もり積もった埃を掃除しないでいると、いつか自然発火して来る。　既に煙が出始めているのに、それを風呂敷程度で、隠し込もうと思って居る事が間違いである。　被せる風呂敷が多いいほど、燃え上がった時には、手が付けられなくなるのだ。　この事実を隠すために、変な圧力を懸けると、又自殺者が出る。　その時は、嘗ての自民党崩壊と同じ路線を行くこととなる。　あの時は、最大の敵であった「社会党右派」が、自民党と連携して政権を取り戻した。　しかし今や、公明党とは連携済みで、これに加えて連携する事が出来るのは、「維新の会」位だが、高々大阪の地方勢力には、全国区は難しい。　私は昨晩、変な夢を見た。　地方政治で一番崩壊に近い名古屋で、嘗ての領主「徳川」氏が、新党を立ち上げたら、与野党の中から、雪崩現象が起きて、自民党政権が崩壊した夢である。　夜中に目が覚めて、変な夢を見てしまったと思ったが、嘗て九州の熊本の殿様が、新党を立ち上げたら、日本の政治に雪崩が起きた事を思い出した。　震災被害地の出身地の殿様方、故郷の危機ですよ。　一度男気を起こして見られたら、如何なものだろうか。　何処で「万博」をされるのかは知りませんが、原発事故の除染完了地で、「原発反対万博」など、如何なものだろうか。