選挙結果は予測された通りであった。
社民党がいよいよ絶滅危惧種になってきた。 村山総理以来、庶民からかけ離れた感があり、インパクトが無い。 脱原発、核兵器廃止訴えることは反自民勢力としては老舗であるが、政権を担ったことで国民離れした。
広島選挙区では、民主党の候補を支援し自民党に一矢を報いた。
さて昔の物語ならば、救世主が現れるのだがなかなか現れない。 現れないのではなく探していないのである。
さて私は、この暑さの中何とか肺の機能を保持しようと早朝散歩を始めた。 午前四時暗く涼しいうちに出かけ、なだらかの山道を一時間かけてゆっくりと歩く。 往復9000歩の散歩である。今朝の散歩は、満月の中で満月が西の空へ隠れて行くのを眺めながら歩き続けた。 本日で一週間目である。最初の日は4000歩でダウン。一週間で二倍になった。
西野山に入る、満月である。午前4時45分静かにつきは山に沈んでいった。
それからゆっくりと休みながら歩くこと30分今度は日の出である。
ご来光を拝み手をあわせてみたが、特段お願いすることも無い。
毎日の仕事で、疲れている奥様が心配してお供を買ってくれている。
唯一奥様に感謝申し上げておいた。
それにしても家事は、大変な歩数を計測する。
買い物、洗濯干し、食事の調理、掃除機がけ。優に6000歩を超える。
本日の午前4時から20時間での歩数計の数値は、15,963歩である。家事がこんなに重労働と実感すると、若き日にもっと奥様を労わっておけばよかったとつくずく思う。
感謝しながら寝ることとしよう。 奥様は「スケアー・ダンス」にお出かけになった。ゆっくりと一人でいびきも聞かず眠れる。 幸せかな今日一日。
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