藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

暑さと退屈の競演

2020-09-14 16:54:47 | 日記・エッセイ・コラム

 調査作業は奥様。 私は只々見守り。 そうしている間に、時々スマホを覗くと、「菅内閣」が出来つつあるようだ。 正式には国会が開かれての話だが、最早決まったも同然だ。 ぼーっとした頭が「ぼーっとした内閣」の姿を予想している。 冷蔵庫の中で二、三日保存されて、少し硬くなった「豆腐」が、角が少し欠けて、此の物体の本質が、摘まんでも、押さえても、判明しない感じの内閣が出来つつあるようだ。 世の中こんな内閣の後は、強権内閣が突然現れる、と過去が示している。 すでにその兆候が自民党の中心人物からしきりに出始めた。大量に溜まった核廃棄物から、核兵器に必要な物質だけ取り出して‥…。 私が予測するとよく当たるので、ここらで辞めて置く。 そんな社会では出生率が、上がるはずがない。家庭の経済格差は、国勢調査してみると良く解かるようだ。 15%が、空き家である。 売り物の幟だけが、風にはためいているが、御客の姿などどこにもない。 野生の鹿が群れで、昼間から闊歩している。 半月前には熊が木登りをしていたそうだ。 此処も、政令指定都市「広島市」の一部だ。 過疎がここでも始まっている。

追記

NHKの市民の声を拾ったインタビューを聴いていたら、高校生が政治に透明性がないと語っていた。 未成熟な若者さえも、気付く位の社会、政治の不透明感は、日本が今陥っている、政治の現状を語っている。 政治家が(国会議員)本心を語ると、自民党の中では必ず失脚するだろう。 経済政策、防衛政策、全てが行き詰まり状態になったのは何故だろうか。 答えは簡単である。 貧乏人のための政治をやれば、行き詰まりは解決されるが、それが出来ない。 厳しいい税制による、高所得者の高負担。 これに尽きる。 

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