藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

曇りのち雨

2023-09-14 10:46:07 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜からの曇りが、午前九時雨になった。 小雨に始まり、少しずつ雨粒が大きく成って来た様だ。 天候の変化に引きずられて、私の体の痛みも御付き合いしている。 全体の軽い痛みから、今は節々の痛みが酷くなってきて、トイレで座るのも呻き声が出てくる。 我慢していてもどうにもならないので、階段を呻き声を出しながら、降りてトイレに通っている。 こういう日に限って、下痢となった。 原因に思い当たらないでいる。 痛み止めの追加を飲んで、今やっと二階に上がって来たところだ。 ふと思い出したことが頭をよぎった。 昨夜の「ご飯」である。 奥様が気を利かして、先日好評だった「むかごめし」を、御炊きになった。 何処でどう入れ替わったのか、「ぬかご」が「お茶の実」に入れ替わっていた。 とんだ「茶番劇」であった。 奥様と二人して、「お茶の実」を取り出して食したが、ほんのりお茶の味がして、実に上手かったのだが、まさかそれが下痢の元になるはずもなく、悩んでいる処である。 ベットの上で、雨の降り方を見つめていると、実に面白い。音楽に近いのだ。 強い音が聞こえて来たり、お隣のスレート瓦の音になると、雨自体は小降りでも高温の音が聞こえてくる。 「しゃばしゃば」と、何かをなでるような音は、風交じりの雨が降ると聞こえてくる。強く降ると、トヒに入りきらなかった雨があふれて、「ジャバジャバ」と、庭を雨水が叩く。 交響曲を聞いている様だ。 雨脚にも斑が有って、遠くが酷く降っている音や、森が揺すぶられているがごとく降るときや、これはこれで風情が有る物だ。 ただただ、避難指示が出はしまいか心配している。 小学校のトイレは、旧式の和形のトイレしかない。 年寄りにはこれ苦難なのだが、広島市は未だに遅れていて、改修工事がなされていない。 数百億円かけて「サッカースタジアム」を作るより、先ずは住民の、緊急時の対策が先であるはずなのだが、今の市長になって、市政の感覚が狂ってきた。 尤も市議会議員の感覚が狂っているのだ。 それをここに書き始めると切りが無いので、本日はお休み。 雨の交響曲でも聞きながら、痛み止めの薬が効いてくるのを待つとしよう。

コメント (3)
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