藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

残暑の厳しき九月に成りそうだ

2023-09-03 13:07:56 | 日記・エッセイ・コラム

 正午を待って居たかのように、雲が分かれ、澄み切った青空が日差しと共に帰って来た。 午後は、暑くなりそうだ。 何となく、玄関から、猫の額ほどの庭を見たら、ピーマンや海老根の葉が、暑さで葉をすぼめていたので、ホースで水を撒いてやった。 すると、葉陰から、三匹のトカゲの子と、一匹のガマガエルの子が出て来て、海老根の葉から滴る水を飲み始めた。 78年の人生で初めて見る光景だった。 この数日間、曇り空であったが、雨は降らず35℃越えの高温続き。 その次が、正午からの強い日照り。 余程水が欲しかったようだ。 人間も干上がるような連日の35℃越えの暑さ。 カナヘビと、ヒキガエルの気持ちが良く解かる。 枯れかかった胡瓜の蔓からは、黄色の花を付けた小さな胡瓜が、二つ・・・。 松の木を見上げていたら、松葉の陰に何かある。 道路に出てみたら、カボチャが松の葉に乗っかって、鎮座ましまして御座いました。 マサかあんな所に残っていようとは、・・・。 「門下ぶりの松」ならぬ、「カボチャの座布団」とは恐れ入った。 何もかも、経験した事の無い事が起きる夏ではある。 

コメント
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