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NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

『英語ができない私をせめないで!』

2011-11-10 21:08:48 | 
『家政婦のミタ』の視聴率が好調である。
話的には家庭崩壊も甚だしくてどうしようもないのだが、なぜか毎回観てしまう。
松嶋奈々子の無表情ぶりが様になっているからか、それとも今話題の長谷川博己が出ているからか。
昨晩の回が視聴率22%を越えたのは、予告編で、勤め先の長男に服を脱げと命令されて松嶋奈々子が服を脱ごうとしているシーンがあったからではないかと邪推してしまう。
人を殺せと言われたら殺そうとする、忠実というか冷酷すぎる松嶋奈々子演じる家政婦の過去がますます気になる。
来週以降も楽しみだし、斉藤和義が歌うエンディングもいい

先日『英語ができない私をせめないで!』(大和書房)を読み終えた。
『ダーリンは外国人』の作者として有名な小栗左多里が、英語を話せるようになるために悪戦苦闘した様子を描いたエッセイである。
そもそも小栗さんはダーリンが外国人なんだから、家で英会話していれば自然と話せるようになるのではないか…と考えてしまうが、家では日本語で生活しているから英語が中々上達しないため、海外に住むことも考慮に入れて英語の勉強を本格的にしようと考えたそうです。
自分も英語を話せるようになりたい!という思いが一段と強くなっている今日この頃で、先日図書館でこの本に出会って、何か英語学習のヒントになることは載っていないかと考えて読み始めたのだった。
本はイラストも交えて大変読みやすい内容になっており、小栗さんが様々な形式の英会話スクールに通ったり、本やネットを使う学習をした体験記が面白可笑しく描かれていて、7年前の本とはいえ、得るものは多かった。
米軍ハウスレッスンには驚いた!
英会話喫茶のこともこの本に載っていたし、英語学習に役立つ良いサイトが載っていたから、これもまた大きな収穫であった。
こういう英語学習エッセーみたいな本は、「英語が話せない」という自分と同じ悩みを抱えている人にとっては、かなり有益なのではないか。
いい本だった。

今日一番聴いた曲:やさしくなりたい/斉藤和義