ブーリン家の姉妹

昨日は父と大相撲秋場所観戦に行ってきました。
僕は４年ぶりの観戦で、父に至っては人生初観戦。
幼い時、横綱栃錦を観て以来の相撲ファンだった父は、度重なる海外駐在の影響で、これまで中々相撲を生で観る機会がなかったのです。
父が今年の５月にハンガリーから完全帰国したため、
タイミング的にもいいかなと思い、今回父を誘いました。
今回は中日とあって、まだそこまでの緊迫した展開は期待できなかったけど、
生観戦ならではの迫力、人気力士への応援、名物オリンピックおじさんを観られたこと等、自分も父も満喫できたみたいで良かったです。
昨日印象に残ったのは、父も「大関以上は行く！」と太鼓判を押している鶴竜。
１敗でさりげなく優勝レースに加わっているばかりか、昨日の相撲も物凄く落ち着いて取っていて、本当に力を付けているなぁと実感しました。
今回は腰に不安があるという父の要望で椅子席だったけど、
次回はできれば枡席に招待したいです。
そういえば、昨日入り口でチケットを切ってくれたのは、
元幕内の湊富士でした。
懐かしい～

本当にどうでもいいことすぎるんだけど、僕は成田空港第２ターミナルのアナウンス音が好きです
先日「恋するマドリ」を観ていたら、成田空港の場面で、この音が使われていて感激。
上記の動画でも１分２２秒あたりと２分２０秒あたり、２分５８秒あたりで使われていて、見つけるのに苦労しました。
キラキラしていて、聴いてるとワクワクするんですよね
でもやはり書いててどうでもいいことだなぁと思います

「ブーリン家の姉妹」を観ました。
国王ヘンリー８世とブーリン家の姉妹の話を描いた映画です。
僕は１６世紀のイングランドの歴史が結構好きで、
このテューダー朝の跡目争いとかイングランドの歴史の中でも一つのハイライトではないでしょうか。
ブーリン家の姉妹のうち、アン・ブーリンは、無実の罪を着せられて悲劇的な死を遂げるものの、彼女がヘンリー８世との間に設けた子が、後にエリザベス１世となって約４５年間イングランドの黄金時代を築くから、歴史とは皮肉であり、不思議なものです。
１６世紀の世界の美術セットも良くできているし、
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンも当然のごとく両者の個性を出しています。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Creeping death／METALLICA