今週の為替予想レンジ
>ドル・円 88.80~92.00
>ユーロ・円 118.00~122.50
<今週のテーマ・指標>(3つ星以上の大きな指標)
21日 特に無し
22日 日・日銀・政策金利発表・白川日銀総裁会見 米・12月中古住宅販売件数(季調済・年率)
23日 豪・Q4DGP(前期比)
24日 米・新規失業保険申請件数 12月景気先行指標総合指数(前月比)
25日 独・1月IFO景気動向指数 12月新築住宅販売件数(季調済・年率)
<今週の予想>
先週は久しぶりに上下の予想が的中しました。 今週は日銀会合の結果控え月曜は底堅いと予想しています。 21―22日の日銀金融政策決定会合が最大の注目イベントになりますが、週明け21日に限ってみれば、会合結果が出ないうえに米国市場が休場のため、ドル・円は動意に欠けるかもしれません。
日銀会合では、現在は1%の事実上の物価目標を2%に引き上げるとともに、達成が見通せるまで無制限に国債買い入れなどの金融緩和を続けることを検討するほか、金融機関が日銀に預けている当座預金の超過準備に付く0.1%の金利の撤廃の是非も議論する方向のような話であり、円安に傾くと市場は見ているようです。
しかし足元では、良好な米国の経済指標への反応は鈍い一方で、甘利明経済再生担当相や浜田宏一内閣官房参与の発言には敏感に反応する地合いが続いていることもあり、要人発言に注意したいところです。
特に注意したいことは、目標設定の文言に明確さを欠くと失望売りになりかねません。 数日来投稿させていただいていますが、急激な円安が続きかなり危険ゾーンに入っていることを認識しておく必要があるでしょう。
今週も読者の皆様には爆益がありますようにお祈りいたします。
>ドル・円 88.80~92.00
>ユーロ・円 118.00~122.50
<今週のテーマ・指標>(3つ星以上の大きな指標)
21日 特に無し
22日 日・日銀・政策金利発表・白川日銀総裁会見 米・12月中古住宅販売件数(季調済・年率)
23日 豪・Q4DGP(前期比)
24日 米・新規失業保険申請件数 12月景気先行指標総合指数(前月比)
25日 独・1月IFO景気動向指数 12月新築住宅販売件数(季調済・年率)
<今週の予想>
先週は久しぶりに上下の予想が的中しました。 今週は日銀会合の結果控え月曜は底堅いと予想しています。 21―22日の日銀金融政策決定会合が最大の注目イベントになりますが、週明け21日に限ってみれば、会合結果が出ないうえに米国市場が休場のため、ドル・円は動意に欠けるかもしれません。
日銀会合では、現在は1%の事実上の物価目標を2%に引き上げるとともに、達成が見通せるまで無制限に国債買い入れなどの金融緩和を続けることを検討するほか、金融機関が日銀に預けている当座預金の超過準備に付く0.1%の金利の撤廃の是非も議論する方向のような話であり、円安に傾くと市場は見ているようです。
しかし足元では、良好な米国の経済指標への反応は鈍い一方で、甘利明経済再生担当相や浜田宏一内閣官房参与の発言には敏感に反応する地合いが続いていることもあり、要人発言に注意したいところです。
特に注意したいことは、目標設定の文言に明確さを欠くと失望売りになりかねません。 数日来投稿させていただいていますが、急激な円安が続きかなり危険ゾーンに入っていることを認識しておく必要があるでしょう。
今週も読者の皆様には爆益がありますようにお祈りいたします。