昨夜、上海に戻って来ました。 東京では忙しくスケジュールを消化し、上海の自宅に戻ってゆっくりと週末を過ごしています。 とは言っても東京出張前からひいていた風邪と疲れで今日は1日ベットの中で過ごしてしまいました。
<来週のドル・円相場はいよいよ年初来の高値挑戦か>
来週のドル・円相場は、株が堅調な限り上昇を続け、来週は年初来高値103.74円(5月22日の高値)を狙うことになるのでしょうか。 明らかにファンドが買い上げて来ている様子であり、危うさを伴ないながらも、だからと言って円高になる理由はなさそうです。 何かあったら円高に振れてしまうのではないかという恐怖感は今は少ないように感じられます。
米・雇用統計も伝えられる内容では悪く無さそうであり、またクリスマス商戦も善戦している様子。 いよいよ12月はドル・円は上値を狙っていく局面と見ても良いのではないでしょうか。 来週の経済指標の発表が相次ぐ景気回復基調が確認できれば、リスクオンの動きが一段と強まりやすく、株高が為替市場を牽引する形で年初来高値を更新する可能性が高まってきたようです。
来週も円売り地合いが続きそうであり、世界的な金融緩和継続期待や国内企業の好業績などを背景に株の先高観は引き続き根強いように思われます。
<来週の米・経済指標から 重要指標に注目>
2日に11月ISM製造業景気指数 4日に11月全米雇用報告(ADP) 11月ISM非製造業景気指数 5日に第3・四半期GDP改定値 6日に11月雇用統計 の発表が予定されています。
足元では堅調な数字が目立っており、来週発表の指標でも米景気の回復基調が確認されれば、リスクオンの流れが一段と強まりやすいでしょう。 経済指標が強ければ、米テーパリング(緩和縮小)開始による米株安懸念が出る可能性もありそうですが、前回のような不安心理で大幅に調整されるような事にはならないようにも思われます。 米株が崩れなければ、リスクオンの円売りがドル・円相場を下支えする可能性が高いと見て良いのではないでしょうか。
<来週のドル・円相場の予想レンジ 101.00─104.00円>
<来週のドル・円相場はいよいよ年初来の高値挑戦か>
来週のドル・円相場は、株が堅調な限り上昇を続け、来週は年初来高値103.74円(5月22日の高値)を狙うことになるのでしょうか。 明らかにファンドが買い上げて来ている様子であり、危うさを伴ないながらも、だからと言って円高になる理由はなさそうです。 何かあったら円高に振れてしまうのではないかという恐怖感は今は少ないように感じられます。
米・雇用統計も伝えられる内容では悪く無さそうであり、またクリスマス商戦も善戦している様子。 いよいよ12月はドル・円は上値を狙っていく局面と見ても良いのではないでしょうか。 来週の経済指標の発表が相次ぐ景気回復基調が確認できれば、リスクオンの動きが一段と強まりやすく、株高が為替市場を牽引する形で年初来高値を更新する可能性が高まってきたようです。
来週も円売り地合いが続きそうであり、世界的な金融緩和継続期待や国内企業の好業績などを背景に株の先高観は引き続き根強いように思われます。
<来週の米・経済指標から 重要指標に注目>
2日に11月ISM製造業景気指数 4日に11月全米雇用報告(ADP) 11月ISM非製造業景気指数 5日に第3・四半期GDP改定値 6日に11月雇用統計 の発表が予定されています。
足元では堅調な数字が目立っており、来週発表の指標でも米景気の回復基調が確認されれば、リスクオンの流れが一段と強まりやすいでしょう。 経済指標が強ければ、米テーパリング(緩和縮小)開始による米株安懸念が出る可能性もありそうですが、前回のような不安心理で大幅に調整されるような事にはならないようにも思われます。 米株が崩れなければ、リスクオンの円売りがドル・円相場を下支えする可能性が高いと見て良いのではないでしょうか。
<来週のドル・円相場の予想レンジ 101.00─104.00円>