<ドル・円相場>
昨日のドル・円相場は76.20ー76.77円のレンジで推移。 海外時間には、ドル買い・円買いが強まり、強いドルよりもさらに円が強く、昨年10月31日以来となる76.20円まで下落しています。
欧州時間は、ギリシャ債務交換協議が合意に至らない事への不透明感からリスク回避のドル買いと円買いの影響が相殺しあって76.60-70円台でもみ合い。
NY時間に入っても、ドル買い・円買いが続くが、ドル円は昨年末来のサポートとなっていた76.50円を割り込んだ事で、ストップロスを巻き込んで下げが加速。 76.30円前後まで急落後は一時下げ渋ったものの、再び売り優勢となり76.20円の安値。 株安・債権高で米長期金利が低下した事もドル円の売り材料となった。 その後、株価は大きく値を戻したものの、円売りの機運は高まらず、ドル円の反発は76.30円台までにとどまり、76.27円でクローズ。
昨日の投稿でも書かせていただきましたが、ギリシャ債務交換協議で前向きな統一見解を得ることは厳しいのではないか。 今朝、ギリシャのパパデモス首相が、債務問題交渉を今週中にまとめられるとの見通しを示したとされ幾分か円が安く振れていますが、疑心暗鬼の状態は変わっていません。 これから1~2週間、基本的な投資スタンスは、円が安く振れれば売り先行で望んでみられたらどうでしょうか。
昨日のドル・円相場は76.20ー76.77円のレンジで推移。 海外時間には、ドル買い・円買いが強まり、強いドルよりもさらに円が強く、昨年10月31日以来となる76.20円まで下落しています。
欧州時間は、ギリシャ債務交換協議が合意に至らない事への不透明感からリスク回避のドル買いと円買いの影響が相殺しあって76.60-70円台でもみ合い。
NY時間に入っても、ドル買い・円買いが続くが、ドル円は昨年末来のサポートとなっていた76.50円を割り込んだ事で、ストップロスを巻き込んで下げが加速。 76.30円前後まで急落後は一時下げ渋ったものの、再び売り優勢となり76.20円の安値。 株安・債権高で米長期金利が低下した事もドル円の売り材料となった。 その後、株価は大きく値を戻したものの、円売りの機運は高まらず、ドル円の反発は76.30円台までにとどまり、76.27円でクローズ。
昨日の投稿でも書かせていただきましたが、ギリシャ債務交換協議で前向きな統一見解を得ることは厳しいのではないか。 今朝、ギリシャのパパデモス首相が、債務問題交渉を今週中にまとめられるとの見通しを示したとされ幾分か円が安く振れていますが、疑心暗鬼の状態は変わっていません。 これから1~2週間、基本的な投資スタンスは、円が安く振れれば売り先行で望んでみられたらどうでしょうか。