FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

日本民族を小馬鹿にした発言に激怒。 今日は白・黒ハッキリ結論を出します。

2012-08-31 10:58:21 | 日記
今日は8月31日、上海に残留かインド行きを決定しないとならない最後の日となりました。 実は2日前の夜、オーナーから全ての条件を呑むので南通に開業する新しい会社の総経理(社長)を引き受けてくれと言われ、長期契約書にサインしたところです。 

もともと事の発端は、現在勤務している上海の会社の総経理と私はやり方や意見が合わず、7月1日に離職届けを出したことから始まりました。 離職の決意が決まってから、関連先の話を聞いていたところインドに会社を開業するので総責任者として行って欲しいとの話に乗り、ここまで来ました。

オーナーからは、今筆者が抜けるとユーザーとの関係に大きな亀裂を引き起こし、信用不安に陥る可能性が高いと判断されたようでした。

オーナーと最終的な話合いが終わり契約書にサインしたところ、10分後に総経理に呼びつけられ、”自分の何処に問題が有るのかと大声で叫び始めました。 オーナーからは、今総経理は気が高ぶっているので抑えるように手合図がありました。 1時間に渡って罵倒され続け、最後には民族問題に発展するような言葉が続々と出て来ました。 ”腹黒い日本人が裏でいろいろ画策しやがって。。。 お前” とも言われました。 また日本人は汚い奴が多いとも言い切った。

オーナーが何度も総経理をなだめるように話しかけましたが、もう聞く耳持たずで暴走し、汚い言葉の連続でした。 興奮して殴られそうな険悪な雰囲気になって来たので、オーナーから早く家に帰るようにとの指示を受けました。 

その夜、オーナーが宿舎迄訪ねてきてくれ、今日の事は早く忘れるようにと慰めてくれました。 オーナーは女性であり、気遣いの面では感謝しています。

一昨日、罵倒されたことは腹には残っていませんが、総経理が今後開業する新しい会社にも関与すると言ってきたので、昨日筆者から最後通告を出したところです。 今後、総経理が今の会社に残るのなら、筆者は契約を破棄してインドへ行く。 会社から退くのなら総経理として南通の新会社に赴任すると返事しました。 

今日の午後南通の新会社で最後の話合いを行います。 完全に泥沼合戦となってきましたが、もう最後なので一歩も引かず戦い抜く覚悟です。 日本人を罵倒するような発言は許せません。 こんな腹の底に敵対意識を持っていた人間の下で働いていたかと思うと残念でなりません。

現在はオーナーの計らいで、江陰の工場で身を潜めています。 来週早々からは青島の工場で2~3週間身を潜めます。 上海で顔を合わすと大喧嘩になり、暴力事件に発展しそうな雰囲気になっているほど険悪な状態です。 逃亡生活とでも言いましょうか。 世にも不思議な話です。

1 コメント

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Unknown (いち岩手県民)
2012-08-31 20:28:07
いつも楽しみに拝見しております。
今回の冷静な対応には頭が下がる思いです。
どうぞお体には、気を付けて下さいませ。
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