FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

ギリシャが救済プログラムに伴う緊縮改革は進んでいるのか。

2012-07-25 20:02:12 | 日記
サマーバケーションに入り5日目となりましたが、毎朝4時半から果樹の収穫に追われています。 真っ黒に日焼けした体は健康的で良いのですが、疲労もピークにさしかかり始めています。 世界の金融情勢を追い続ける時間が取れず、収穫時期の3週間は親孝行と思い頑張っているしだいです。 早く仕事を終わらせ、上海へ戻りたくなってきました。

<トロイカ査察団のギリシャ訪問スケジュール>
欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会のコロンバニ報道官は24日、トロイカと呼ばれる欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)および国際通貨基金(IMF)の査察団が次にギリシャを訪問するのは9月になると発表しました。

トロイカ査察団は24日にアテネに入り、ギリシャが救済プログラムの実施を維持するために、どの程度改革を進めたかについて詳細に調査している。 この調査が完了するまで、新たな救済資金は支払われません。

EUはこれまで、トロイカ査察団は8月にアテネを訪れ、新たな資金を支払うかどうかの判断は9月に下すことになるとしていました。 予定が1カ月ほど遅れてきました。 8月20日に必要とされている資金繰りの目処は立っているのか不安になってきます。

この度の訪問により、ギリシャが改革の実行度合いについての正式なコメントはまだ出ていません。