今週の為替予想レンジ
>ドル・円 79.00~81.00
>ユーロ・円 99.00~102.00
>ポンド・円 123.50~126.50
<今週のテーマ・指標>(3つ星以上の大きな指標)
2日 米・6月ISM製造業景況指数
3日 豪・RBA・政策金利発表(現行3.50%)
4日 豪・5月小売売上高<季調済>(前月比)
5日 英・英中銀MPC・政策金利発表(現行0.50%)・資産買い入れ規模発表(現行3250億£) 米・6月ADP雇用統計(前月比) 6月ISM非製造業総合景況指数 EU・ ドラギECB総裁記者会見
6日 米・6月非農業部門雇用者数(前月比) 6月失業率
<今週の予想>
28日はユーロが対ドルで大幅高となった。 欧州首脳が国債市場の安定化策などで合意したことが支援材料となっています。 ユーロ圏首脳は2013年から欧州安定メカニズム(ESM)が政府を経由せず銀行に資本を直接注入できるようにすることを決めたほか、域内の銀行監督の一元化でも合意されました。
合意の詳細は明らかになっていないものの、首脳会議で具体的な措置は打ち出されないことを予想してユーロの下落を見込んでいた向きにはビッグサプライズとなっています。
今週のビッグイベントは何と言っても、6日の雇用統計でしょう。 このところ米国の指標が鳴かず飛ばずで、今月の雇用統計の数値が気になるところです。 大きく落ち込むような数値となれば、前回のFOMCの文言通り金融緩和の話題が浮上するかも知れません。
28日はユーロの金融安定化政策合意でユーロの大幅な上昇で終わっていますが、金融不安が温存されていることは間違いありません。 ご祝儀で瞬間大幅高となったのか、また継続的なトレンド形成されるのか今週は見極める週となります。
今週も読者の皆様には爆益がありますようにお祈りいたします。
>ドル・円 79.00~81.00
>ユーロ・円 99.00~102.00
>ポンド・円 123.50~126.50
<今週のテーマ・指標>(3つ星以上の大きな指標)
2日 米・6月ISM製造業景況指数
3日 豪・RBA・政策金利発表(現行3.50%)
4日 豪・5月小売売上高<季調済>(前月比)
5日 英・英中銀MPC・政策金利発表(現行0.50%)・資産買い入れ規模発表(現行3250億£) 米・6月ADP雇用統計(前月比) 6月ISM非製造業総合景況指数 EU・ ドラギECB総裁記者会見
6日 米・6月非農業部門雇用者数(前月比) 6月失業率
<今週の予想>
28日はユーロが対ドルで大幅高となった。 欧州首脳が国債市場の安定化策などで合意したことが支援材料となっています。 ユーロ圏首脳は2013年から欧州安定メカニズム(ESM)が政府を経由せず銀行に資本を直接注入できるようにすることを決めたほか、域内の銀行監督の一元化でも合意されました。
合意の詳細は明らかになっていないものの、首脳会議で具体的な措置は打ち出されないことを予想してユーロの下落を見込んでいた向きにはビッグサプライズとなっています。
今週のビッグイベントは何と言っても、6日の雇用統計でしょう。 このところ米国の指標が鳴かず飛ばずで、今月の雇用統計の数値が気になるところです。 大きく落ち込むような数値となれば、前回のFOMCの文言通り金融緩和の話題が浮上するかも知れません。
28日はユーロの金融安定化政策合意でユーロの大幅な上昇で終わっていますが、金融不安が温存されていることは間違いありません。 ご祝儀で瞬間大幅高となったのか、また継続的なトレンド形成されるのか今週は見極める週となります。
今週も読者の皆様には爆益がありますようにお祈りいたします。