ちょっと前のことですが親友の「ランエボ君」が、長距離燃費でリッター9㎞/L(ハイオク)のランエボで、明石に玉子焼きでも食べに行こうや!とやってきました。
彼はおばさんが明石に居るのでちょっとその方面に明るく、うまい店に連れてってやる・・・と言うのを信じて助手席に乗りGO!
ところが、3軒回るもどの店も大ぎょーれつ!!!
行列いややし、適当に食べような~。と言う僕の言葉は無視されて、結局寿司屋兼仕出し屋さんに入って明石の魚の煮付け定食を食ったのでした。
これで帰ってはあまりにしょうもないと、姫路城でも見ようかと寄ってみることに。
以下おっさん二人の姫路城デートのお話。
一眼レフならこんな写真が合成無しで写せます。
ただ、撮影中はちょっと恥ずかしい・・・・
我々より、キメタおっさんもいました。(お仕事中かもね)
さすが世界遺産、英語・韓国語だけでないですね、ベトナム・フランス・ドイツ・オランダ・ロシア・スェーデン・マレー語その他もろもろの言葉の案内がおいてあります。播州弁に近い大阪弁versionはありませんでした。
城に入城するなり軒の裏に漆喰塗るのが難しいのや!とNHKでやってたうんちくをランエボ君が僕に教えてくれます。
「よく来てるん?」
・・・いや初めてや。
「・・・・・・・・・って」
彼は建築業ではありませんが、鉄工所関係の仕事です。
木造と鉄筋との違いもありますが、構造や工法に思いをはぐらせ興味津々。
クレーンも無い時代にどうやってここまで組み上げたんやろ?
仮組はしたんかな?
などなど、ピラミッドの秘密のごとく昔の人はすごいなー、不思議やなーとおっさん二人が盛り上がります。
井戸の深さです、姫路城には約15本の井戸があったとか??
昔なら15mか・・・で終わりですが、今の自分たちは15m÷3m=5階のビル相当!だってよ、怖い~~とかの盛り上がりをするのです。
播州皿屋敷と言う怪談話がありますが、姫路城内の井戸に投げ込まれた怪談話ですよ。
怖いですね~~
しかしですね、おっさん二人は「井戸(水)と塩は籠城時に欠かせない大切なもの、その井戸に死体を投げ込む愚かなことをしないんじゃない?」と言う解釈で、きっと作り話だぜーと怖さを打ち消すのでありました。
案内板が無いので事情がわかりませんが、なぜにここだけ真四角な石が入ってる??
あまりに不自然であります。
わけが知りたい。
ホンじゃ帰ろかー、そうです播州姫路のイメージと言えばこれです。
昭和の香り、ヤンキーのイメージでした。
*2016年5月の写真ですよ、古い写真じゃないですよ。
良い締めくくりでした。
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