飛ばしたよ!

RC飛行機を飛ばして遊んだ日記です。

受信機スイッチインジケーターランプを作ってみた。

2014-10-20 22:35:42 | 日記
僕もやってるけど、他の人もやってるみたいだ、何かと言うと受信機スイッチのきり忘れ→リフェやリポが使用不能→飛行場で気がつき→飛ばせない。

ガソリン機はスパークプラグ用の電池も搭載してるのでなおさら、電源きり忘れになりやすい。

解決策として一日の飛行が終わったらコネクターを抜いている、・・・・がやはりめんどくさいのです。



ということで、電源ONでインジケーターランプが点けば切り忘れは相当防げるのでは?と言う風に考え細工してみました。
LEDは「抵抗」を計算し、なんやらかんやら・・・と難しそうで、ネットで勉強してみますがオーム「Ω」なんて単位?がまったく理解できない。

なんとなく理解できたことは12Vバッテリーなら4つくらいのLED電球を直列で繋げるとOKらしい。
3つや2つではLEDが焼ける?ので焼けないように「抵抗」をかますのだとか。
自分の場合はリフェの6.6V(実際には7Vほど)で点灯させたい。
要するに電球時代のように1.5V用、6V用、12V用なんていう風な作りになってないようだ。

もっと勉強せんとわからない~と思っていたら、宝塚にLEDなどの電子部品屋さんがあることを発見。
ちょうど今日宝塚に行くので寄ってみた。

「RC用にリフェ6.6Vで点灯するLEDを購入したい、素人なので見繕ってください」式で店長さんに色々教えてもらいながらセレクトしてもらったしだい。

例の抵抗は、「定電流ダイオード」のほうが良いでしょう、とのことでややこしい計算もクリア。

店長さんの的確なセレクトはこんな感じ。
6.6Vはわかりました、何色LEDにしますか?白は3V、他の赤や青、グリーンなどは2Vです。
それにあわせて定電流ダイオードを決めます。とのこと。

約7V―赤色LED1個点等(2V)=約4V下げるダイオードの選択ってことです。

もうちょっと勉強して理解が進んだ。
定電流ダイオードは電圧を下げるのではなく20mAとか15mAとかのLED球の要求電流だけを流す物でした。
今回のLED球は20mAの物なのでそのまま20mAの定電流ダイオードを繋げばOKなのでした。

またまた勉強。
定電流ダイオードは10mAの物でした。
LED自身が20mAまで耐えるということみたいで、光らすだけなら10mAの電流で十分ってことみたいです。


図面と言うほどでもないですが、極性とつなぎ方をメモに書いてもらい飛んで帰って工作します。


1個できました、恐る恐る受信機につないで見ますとばっちり点灯しました。


ガソリン機は受信機用、イグニッション用と1機で2個必要なので買ってきた材料全部作り置き。


機体にはこうやって搭載します。
駐機場でこうやって点灯してたらスイッチきり忘れですので、そっと切ってやってください。


キャノピー越しにこのように見えます。
日中でもよく見えると思ってのことなんですが、どうなんでしょ?


消費電力は仕様書によると20mAhです、1時間つけて20mAhですから1700mAhの受信機電池ですと85時間点灯ですか。
と言うよりエンジン機は6~7分飛んで200mAhくらいの消費です、20mAhの10/1は2mAhですから、誤差の範囲どころか、検出不能の消費電力です。

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