約4年半14SGを使ってます。
良い送信機です、何にも問題ありません。
この送信機に無いのは飛行機モード時のフライトモードコンディション設定が無いことと、”ハッタリ”くらいです。
しかし・・・大半の方が18SZ・MZ・16SZに変更していってますので、SG系は僕だけとなっています。
SZ/MZ系とプログラムが違うので、時々不便を感じるのです。
16SZを買おうと思ってたんですが、スティックの操作角度の感触が18SZの方がしっくりくるのでこちらにしました。
標準装備で若干の”ハッタリ”も付属してきますし(^^♪
さっそくいじってみました。
最新バージョンは14SGからSDカード経由で18SZにモデルデータが転送できます。
ほとんど一瞬でデータは変換されます。
ただしいっぺんに全部のモデルデータではなく一機ずつなので、機体の数だけ繰り返すことになりますね。
まぁ100機も持ってる人はおそらく居ないのでそんなに時間かかりません。
FASSTやFHSSも自動でデータ変換されます、変換されたら受信機とのバインド(最近はリンクと言い換えるようだ)は個別です。
ちょっと困ったというか、面倒なところは今のところ「スロットルカーブ」です。
14SGはスロットルカーブが3個作れましたので、電動機の場合そのうちの一つをどのスティックポジションでも0%設定にすることにより「モーターの回らない状態」を作っていました。
18SZはスロットルカーブは一つしか作れないので、同じやり方ができません。
デュアルレートで同じように0%を作って出来るとのことですが、機体によってはデュアルレート枠を全部使ってしまってます・・・・とほほ。
AFRという機能で2つ目のスロットルカーブ作れました。と言うよりAFRと言うのが事実上のデュアルレートと思う。
デュアルレートも残っているけど、14SG以前のデュアルレートとなんか違うみたい??
AFRで舵角を設定して、切り替えだけをデュアルレートで切り替えるって感じの考え方に変わってるみたい。よくわからんけど(⌒▽⌒)アハハ!
(14SGはフライトモードが無いですが、デュアルレートが5つだったか6つ×それぞれの舵=24パターン?だったか作れるので、事実上のフライトモードコンディションとして使えたのです)
と言うことで、結局本当のフライトモードコンディションを構築しないとならないようです、めんどくさいなぁ。
このめんどくささを克服したら18SZの理解が進み後が楽なのはわかっちゃいるんですがねぇ~。
14SGでデュアルレートを6個以上の設定してる場合、18SZはデュアルレートが全部で6件しか窓が無いので、上手くコピーできてないようでした。その場合14SGの数値を手入力で新たに入れるほうが安心で結局速そう。
なんだかんだで約15機もデータがあり、一機ずつ家の中で組みながら動作の検証もしてたら約6時間の作業となりました、(送信機の稼働時間でわかるのよ)
久しぶりに大きなお買い物でした。
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