飛ばしたよ!

RC飛行機を飛ばして遊んだ日記です。

親バッテリーの話。

2012-06-19 15:22:40 | バイクと車とその他乗り物
 RC飛行機用電池は1フライト10分未満で使い切ってしまいます。
RCカーもそれは同じ。

1日掛けてレジャーに行くのですから5~6回以上は飛ばしたい。
では5セット6セットと電池を持っていくかと言えば、そうではなくて3セットくらい持って行き空になった電池を現地で充電すればいいのです。

充電時間は45分~1時間程度なので楽勝です。




ではそんなにいいのかというと、悩みはあります。
飛行場にはコンセント(100V)がないので12Vバッテリから充電することになるのですが、先日の2万円バッテリーを3回も充電するとすっからかんになってしまい帰りの車のバッテリー上がりを起こすと言われています。
普通の車はエンジンを掛けていても充電量は極小なので、RC用充電に電気をもらうわけにいきにくいのです。
 このバッテリー重さ30kgほどあります。

ですから人によってはトラックのバッテリーを調達してきてトランクに積んできたり、バス釣り用に使うディープサイクルバッテリーを購入してきたりしています。



ところがプリウスは凄い!!

スイッチONの状態にしておけば、走行用のバッテリーやエンジンから自動的に12Vバッテリに充電します。
プリウスのエンジンは走行用でもあり、発電機でもあるのでちょっと間エンジンが掛かるだけで充電できてしまうのです。



朝11時前に1回目の充電を始めたときのモニターです。



こちらは夕方5時、現地で5~6回の充電を終えた時のモニター表示です。
一日中この状態でもバッテリー上がりは起こしません。
まったく車は進んでませんので平均時速が24km/hから半分の12km/hになり、燃費も2km/L分落ちました。
燃費の落ち方は、実際にはたいしたことはなく、今回のサンプル距離が短かったので大きく落ちたように見えますが、サンプル距離を大きくとると誤差のような物です。

このような使い方を繰り返した場合のバッテリー劣化ですが、実際どうなんでしょう?
トヨタに聞いても答えてもらえるわけでもなくやぶへびになってしまうので無視するとしましょう。♪

仮に意外と早くだめになり交換したって、プリウスの12Vバッテリーそんなに高い物ではないし。
だいたい単価2万円くらいみたいですよ。

巷ではプリウスのバッテリーはむちゃ高くてガソリン代をペイできない、、、みたいに勘違いされてる方多いですけど。
心配ないですよ~~。






Z5025-20(235KV)のパワー

2012-06-19 11:45:44 | 備忘録
ハイペリオンZ5025-20スペック

46~66A(最大効率電流)
80A  (ピーク電流20~30秒)
235KV 570g

使用電圧 8セルリポ・18×10ペラ

実行電圧(モーターが回っている時の実際電圧)31.73V
46.3A
1472W 
6765回転 推力 約5800g(計算値)


18×10ペラでは速度不足感がある、上昇力は特に問題なし。
常にスロットル8割以上を掛けているのでパワー感に余裕がないように感じる。

P13ワンパターン飛行のみすぐ着陸で、4000mAhの電池の残りがおよそ37%残り。
モーターの温度は、あっちっちまでは行かないが風呂の湯よりは熱い。
実効KV値215で回っている、効率90%と大変優秀。

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使用電圧 8セルリポ・19×10ペラ

実行電圧(モーターが回っている時の実際電圧)31.73V
約65A
約2050W 
約6500回転 推力 約6300g(計算値)

19×10ペラでは速度不足感はなくなるが、相変わらずゆっくり目の飛行速度である。
上昇力まったく不足なし、エンジンでは得られない上昇力がある。
ブレーキもよく効く、着陸時利きすぎブレーキによるドン着注意である。

P13ワンパターン飛行のみすぐ着陸で、4000mAhの電池の残りがおよそ30%残り。
モーター温度、18×10時とあまり変わらない、高温と言うわけでもない。
実効KV値205で回っている、効率87%とこちらでも大変優秀。(19×10ペラはメーカー推奨値の外)

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回転数についてはEメーターでの計測。
使用回転計により常に200回転未満の誤差があります。