6月、木々が一年で一番瑞々しく潤う季節♪
新月間近の日曜日、
全国一斉きらめ樹スパーク!が今年も開催されました!!!
たくさんの方々のおかげで三重県もエントリーできました!
日本一きれいな川、宮川の上流の清き水湧きいずる度会町脇出の森。
ギリギリの告知で、参加者の方は少数でしたが、
とても楽しい森の時間でした!
山主さん。
実は森のスペシャリスト!!
スパーク三重にお山を提供してくださいました。
いざ森へ! ヒルに出合いませんように、、、。
かなり急峻!
まずはゾーンニング。7.07mのスクエア、50㎡を密度管理の単位とします。
夏日の晴天続きのおかげでヒルの姿はなかった^^
50㎡に16本。昭和52年生。34歳のヒノキの森。
1haに4000本の過密植林地帯。
樹高12m、胸高直径16cmで形状比は75、、ちょうど間伐の時期!
※形状比70以下が健全な森。80以上は線香林と呼ばれるモヤシ化した森。風雪害で土砂災害にもつながる。
きらめ樹の前に、命の移しかえのご神事。
洗い米、塩、御神酒をお供えし、森に感謝と作業の安全をお祈りします。
まずはデモンストレーション、、先にシカがきらめ樹してる~^^
木の根元近くにぐるっと一周のこぎりを入れます
次に、竹べらと木づちで樹皮を持ち上げはがします
両手で皮を天に向かって剥きあげます!
森の芝生でお昼ごはん♪
お弁当に飯ごう炊飯て、、、、イイネ!
午後から森の健康診断。スクエア内のすべての木の太さを計ります
直径を計算して早見表で断面積を調べます
断面積の合計は70.3でした。
今後10年手を入れなくても生育できる最適環境にするためには16本のうち10本の間伐が必要!
いざ!!きらめ樹!!!
急峻なので、谷側は慎重に!!
暗い森に光の種蒔き
森のスペシャリストの山主さん、プロの早技を披露してくださいました!
ノコギリは使わずに、ナタと竹べらでワシワシ剥いていく!!!
早い~~!!! かっこい~~~!!!
きれいな木肌が光を放ち、森が明るくなった
森の一日に感謝を込めて、トランペット奏♪
どうもありがとうございました
What a wonderful world♪
各地のきらめ樹スパークと響き合い、いのちの循環が動き出す。
すべての思いを抱きしめて、森に感謝と祈りを。。。
全国一斉きらめ樹スパーク!
ありがとうございました