喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

新月!ナカツキ・ハツヒ(2018.10.9)

2018-10-08 00:46:40 | こよみ
いよいよ秋も深まりゆきます。
ナカツキ・ハツヒ、晩秋の新月を迎えます。







なづきみつぎの
ここなさき をほとしきくの
ちりわたこ ささげてまつる
くりみさけ
  トシウチニナスコトのアヤ



ナカツキ・ナツキ:旧暦九月
「ナカ」には、秋に成りゆく意が秘められています。
ナ (成る・なってゆく)・カ (つながる、来たる、秋・赤・西)、
野山には収穫の時期を告げる菊の花が秋風に香ります。





ながつきは  おおとしつげる
ここのみは  かさねここくり   
ひとよみき
   ミカサフミナメコトのアヤ



◎カサネココ:旧暦九月九日(2018.10.17)
「カサネココ」は九つが重なる意。
コのヲシテ文字形の「固まる」・「安定してつなぐ」イメージから、
結実や収穫が感じとれます。
実りの季節に咲く菊の花を「ココナ」と呼んでいました。

「ココのミハ」とは、菊の香を焚きしめたフワフワのワタ(植物繊維、真綿)の衣服。
衣替えの冬物には防虫効果もありそうですね!
また、コタネ(子種・赤ん坊)の成長過程においても、
九ヶ月目は目鼻形や声が備わる時期。
芳しい香りに包まれて、より良い結実を祈ります。
捧げて祭る「クリミザケ」栗実酒?とはどんなお酒だったのでしょうか?


参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎よみがえる日本語:青木純雄・平岡憲人著・明治書院
◎よみがえる日本語Ⅱ:青木純雄・斯波克幸著・明治書院
◎季節の花300(菊の写真)
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。







ちょうど新月♡10月9日火曜
【大阪】チャクラ 『縄文・ほつまことほぎ』WS
昼の部:Open:14:00 Start:15:00~ 1アヤ
夜の部:Open:18:00 Start:19:00~ 16アヤ

◆場所:チャクラ
大阪府大阪市北区菅原町6-12 ☎06-6361-2624
http://www.chakra-jp.com/whats/whats_index.html
◆参加費:1500/(1d付)※要予約
 ※テキスト:別途1000/ 昼テキスト① 夜テキスト⑥
  ・縄文カレンダーお持ちの方はご持参ください。
◆お問合・ご予約:チャクラ06-6361-2629
FBイベント:https://www.facebook.com/events/2228105467446694/

どうぞお気軽にご参加ください。
よろしくお願いいたします。


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