喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

サビラキ(ウツキ望・西暦5月22日満月)

2016-05-22 01:04:11 | こよみ
ウツキ〇満月〇

八代アマカミ・アマテルカミの時世、新田開発の全国普及がなされ、
国民をより豊かにする方法として、一反当たりの収穫高を増やすべく、
稲の品種改良や耕作技術の革新を図るため、
当時のミヤコ富士山南麓よりさらに南へと
現、伊勢志摩にミヤコウツシ(遷都)がなされました。
南には、日照時間の長い土地があり、耕作方法の改善を行うのに好適です。
志摩市浜島町南張あたりの田植えは西暦の4月半ば、
稲刈りは台風が来る前の8月半ばに行うそうです。
二期作も可能な地域だそうです。



志摩南張の夕陽を映す早苗田 photo:yasuko.e


つきなかは サビラキまつる   
ヰナルカミ 
     (ミカサフミナメコトのアヤ)

ウツキ(旧暦四月)ナカ(中)には、田植えです。
ヰナルカミのサヒラキ(早苗開き・サ(南)開き)のお祭りをします。
田植えに必要な雨がこの時期に十分にもたらされる、
サミタレ(五月雨・梅雨)の恵みへの感謝の行事です。
フキの葉で包んだ豆ごはんを食します。
フキの良い香りが、夏至の到来を思い起こし、身体の調子も整えてくれます。


紫外線対策も重要なこの季節、、夏日も連日続いています。
もうすぐ伊勢志摩サミットが開催されます。
ここ志摩では、サミット警備が日々強化され、町中検問だらけです。
お巡りさんも全国から集まって、連日カンカン照りの中、大変そうです。


奄美では、梅雨入りです、、
まだ揺れの続く中、避難されている大勢の方々へ心を寄せて、、
熊本・大分で復興支援活動を行っている『一般社団法人OPENJAPAN』、
及び『南阿蘇よみがえり』への復興ボランティア支援金として
縄文カレンダーの収益の一部を寄付いたします。
安心して暮らせる日々が一日も早く訪れますように



縄文カレンダー
一冊1,000円でお分けしています。
ご希望の方は、、
●お名前●ご住所●冊数を下記宛、メールにてお知らせください。
頒価と郵送料の振り込みをお願いします。
郵送料は冊数により異なりますので、折り返しこちらこら
振込先等、ご連絡申し上げます。
【Mail】yoshico1018@yahoo.co.jp
日々の暮らしの中、縄文の息吹を感じていただけたらと思います。
ありがとうございます。

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『縄文カレンダー』WSツアー@千葉・東京・埼玉・神奈川・静岡

2016-05-22 00:45:49 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ

古代日本、トコヨクニの建国の理念はトのヲシヱ。
互いに支え合い助け合い、それぞれの得意を持ち寄って
みんなで協力し合い、このクニをより良くしていく。

気候変動や大災害のあと、混乱して乱れた世の中に
当時の農耕・養蚕などの最新技術とアワウタを伝え広めながら、
トのヲシヱを再び通して、クニの再建をされたのが
イサナギ・イサナミさまとホツマツタヱは伝えています。
古代日本の叡智、ヒノモトの精神を思い出すときなのかもしれません。


縄文カレンダー◇ヲシテ文献から読み取れるコヨミ


ヲシテ文献とは、
漢字(大陸思想)伝来以前の古代日本で使われていた縄文文字ヲシテで書かれた文献で、
天地開闢からの歴史や思想、教えなどが五・七調の和歌の形態で綴られています。

縄文カレンダーは、
当時の年中行事を現在のカレンダーにシンクロさせたコヨミです。
当時の世界観や死生観、季節の感じ方や暦の概念、古来日本の慣わしや祭りの由来など、
さらに理解してお使いいただくためのワークショップを開催いたします。


縄文時代を解き明かす、
今の世に伝えるヒノモトの尊き姿☆彡
どうぞお気軽にご参加ください。





『縄文カレンダー』ワークショップツアー@関東

【千葉】九十九里
◆日時:5月23日 月曜14:00~16:00
◆場所:千葉県山武市木原
※個人宅になりますので、お申込みの方にお知らせします。
 現地までの交通手段をお知らせください。
 ①車 ②電車:最寄駅日向駅 ③その他
◆参加費:1000円(+縄文カレンダー購入希望者別途1000円) 定員10名
 ◎WSの後、交流会を兼ねて食事会をします。
 参加希望の方は、手作りでも市販品でも良いので、1品持ち寄りお願いします。
◆お申込・お問合:高橋香織(kao-love-ri☆ezweb.ne.jp)☆を@に変更して下さい。


【千葉】九十九里
◆日時:5月24日 火曜10:00~12:00
◆場所:千葉県山武市木原
※個人宅になりますので、お申込みの方にお知らせします。
 現地までの交通手段をお知らせください。
 ①車 ②電車:最寄駅日向駅 ③その他
◆参加費:1000円(+縄文カレンダー購入希望者別途1000円) 定員10名
 ◎WSの後、交流会を兼ねて食事会をします。
 参加希望の方は、手作りでも市販品でも良いので、1品持ち寄りお願いします。
◆お申込・お問合:高橋香織(kao-love-ri☆ezweb.ne.jp)☆を@に変更して下さい。



*満員御礼*【東京】カフェ・オハナ(三軒茶屋)
◆日時:5月25日 水曜19:30~21:30(open19:00~)
◆場所:ふろむあーすカフェ・オハナ
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6 1F
(駅徒歩2分、246通り沿い1F)
☎03-5433-8787
http://www.cafe-ohana.com/access.html
◆参加費:2500円+1order(縄文カレンダー付。※お持ちの方は1000円引)
 要予約。
◆ご予約・お問合は以下のフォームよりお願いします。
 http://form1.fc2.com/form/?id=914809
ナチュラル&ピースSHOP+オーガニックベジCAFE
ふろむあーす&カフェオハナ
https://www.facebook.com/fromEarthCafe.OHANA/
http://www.cafe-ohana.com/


【東京】国立『月の船』
◆日時:5月26日 木曜18:00~20:00
◆場所:国立『HOLY SHOP月船』
東京都国立市
国立駅から徒歩3分 南口の多摩信の並びの白十字の隣のビル2階です。 
◆参加費:2000円〔お茶と軽いおやつ付き〕+縄文カレンダー(別途1000円)
 ※要予約:お名前・電話番号・メールアドレスを下記宛お知らせください。
◆予約・問: ジャスミンさんまで i_masami@dk.pdx.ne.jp / 070-5010-1447
http://ameblo.jp/jasmin-cafe/entry-11968426539.html


【埼玉】川越『川越中央公民館分室』
◆日時:5月27日 金曜16:00~18:00
◆場所:川越『川越中央公民館分室』
埼玉県川越市六軒町2-15-1
◆アクセス:東武東上線川越市駅,西武新宿線本川越駅降車徒歩5分
  東武バスウエスト神明町行き「連馨寺」降車徒歩5分
◆参加費:3000円(縄文カレンダー・お土産に和ろうそく付き)     
 ※縄文カレンダーお持ちの方は1000円引
◆ご予約は以下のフォームよりお願いします。
https://reserva.be/mya3838/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=5ceJwzNDIyMwIAAvYA_g


【神奈川】横浜『アートフォーラムあざみ野』
◆日時:5月30日 月曜13:30~15:30(受付13:00~)
◆場所:アートフォーラムあざみ野「セミナールーム1」
 ※会場は「アワーズ」という名前で予約しています。
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-yokohama/accessmap
◆参加費:3000円(縄文カレンダー1000円込・ハーブティー付)
 定員:55名※満員御礼*キャンセル待ち受付中です。
◆お問合せ先・UNITY 中村光穂 info@unity15.com


【静岡】フジビジョン(富士宮市)
◆日時:5月31日 火曜10:00~12:00
◆場所:フジビジョン
    静岡県富士宮市大宮町8-4
    http://fujivision.tv/  
◆参加費:1500円+縄文カレンダー別途1000円 
◆ご予約・お問合:mtfujinomoto@yahoo.co.jp(旗持みえこ)


【内容】『縄文カレンダー』その宇宙的概念。
アマテルカミの時代に太陰太陽暦として精密に作られた暦。
古代日本独自の概念のお話と年中行事や祭りの由来などのお話。
縄文カレンダーの使い方や紙面に書ききれなかった謂れなど、
詳しくお話したいと思います。
また、「ホツマツタヱとは?」・「縄文文字ヲシテ」など、
フリートークでお伝えします。
歌って覚えるアワウタも伝授いたします!

シェアガイド:冨山喜子 
やまとうたかたり*ウタを通して大地と共鳴する喜びを体感!
言祝ぎ歌うジャンルを超えたウタカタリ。
【ブログ】喜びの種☆ http://blog.goo.ne.jp/ten380445



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『波切神社』主祭神国狭槌神(くにのさづちのかみ)志摩市大王町

2016-05-20 10:39:06 | いせしまホツマ

伊勢志摩サミットの開催地伊勢・志摩は、縄文後期から弥生と呼ばれる時代頃、、
八代アマカミ(古代天皇)・アマテルカミの政庁(イサワのミヤ・現伊雑宮)が置かれたミヤコ(首都)でした。


いせしまホツマ、所縁の場所は数々あれど、、どこからご紹介したものかと
まずは志摩市の神社のご祭神を検索。
あまりにヲシテ文献に所縁深いご祭神の方々に、当然の事ながら驚き、頷き!!!
今回は、志摩市大王町の「波切神社」の主祭神を中心に、
ヲシテ文献の記載に基づきご紹介します。




波切神社 三重県志摩市大王町波切1番地
写真:ウィキペディア


◎国狭槌神(くにのさづちのかみ・クニサツチ):波切神社鎮座。主祭神
クニサツチとは、二代目アマカミのこと。
初代アマカミ・クニトコタチは、遠方の人々の生活を向上させるため、
ヤミコ(八人の御子、ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ)を各地方に派遣しました。
長男のヱのミコトは本拠地の琵琶湖湖岸(トコヨクニ建国の地)を継ぎ、二代アマカミとなりました。
弟のうち、トのミコトは富士山南麓に派遣され(トのミヤ・トシタミヤ)繁栄し、
長生きをして、兄の後を継いでアマカミを継ぎました。
兄のヱのミコトに、弟のトのミコトも含めクニサツチと呼びます。
※何世代かに渡り、交代で二代アマカミとして継承していたようです。
 兄弟のことをヱトというのはその由縁です。

トホカミヱヒタメの各々が各地に遣わされたことから、
各方角・季節の守り神ともされるようになり、
ヱはネ(北・冬)、トはサ(南・夏)、タはキ(東・春)、カはツ(西・秋)に宛てられました。
このうち、真夏のトのミコトの季節こそ、人々に潤いを齎してくれるとして重要視され、
サ(夏・南)、ツ(集める)、チ(力)によって、クニを治める、『クニサツチ』の称号となったのです。

『志陽略誌』『三国地志』に記さる八幡社・八皇子社・八幡宮・八皇子社・八王子祠など、
また、全国にある八王子神社、八柱社などは、トホカミヱヒタメをご祭神としていると考えられます。


◎天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ・アマテルカミ):境内社神明社鎮座
八代アマカミ・アマテルカミ
アマテルの語意は、アメミヲヤ(宇宙創造祖)により
アマヒ(太陽)からミタマが分け降されてきてヒト(人)に生まれた事を表しています。
アマテルカミはマツリゴト(政)を行うに際し、
全国をブロックに分けヲシカ(勅命治政官)を任じ、統括を行いました。
※その下で旧来のクニカミがクニを治める体制を確立。
また、クニカミやモノノヘたちのトミ(臣)は、国民を教え導くべき役目を負っていることを改めて明確にし、教育立国の方向性を決定づけました。
○アマテルカミの思想
人のマコト(真実)の幸せとは何かを希求し、
人々にこの善を勧めることを眼目としていると推察されます。


◎天児屋根命(あめのこやねのみこと・アマノコヤネ)境内社春日社鎮座
アマノコヤネ
コヤネの語意は、子を宿す根本の意。
その本質をウタに詠み、理解し得たことからアマテルカミより授与された賜名。
父はココトムスヒ(カスガトノ)、祖父はツワモノヌシ(カスガノモリ・現春日大社の祖)。
若い頃から優秀さを認められ、カスガマロと呼ばれていました。
アマテルカミのお側に侍り、薫育を受けて成長し、多くのミチを学び、
歴代のアマカミの左の臣として仕え、その功績は大変に大きなものでした。


◎表筒男神(うわつつのおのかみ)・中筒男神(なかつつのおのかみ)・底筒男神(そこつつのおのかみ)境内社住吉社鎮座
七代アマカミ・イサナギが、九州のアワキ(宮崎市阿波岐原:江田神社)での禊ぎに赴かれ、
所々にマカツヒのカミを生みて祭られます。
ナカカワ(福岡市那珂川)には、ソコツツヲ、ナカツツヲ、ウワツツヲをお生みになり、カナサキ(スミヨシ)に祭らしめました。
という記述がホツマツタヱ五アヤにあります。
※現在の住吉神社(福岡市博多区住吉)に所縁を留めています。
参考:『ホツマ辞典』池田満著・展望社


波切神社西参道口近くに恵比寿を祀る蛭子神(ひるこのかみ)の祠があるそうです。
蛭子といえば、ヲシテ文献ではヒルコヒメ、イサナギ・イサナミさまのご長女です。
興味深いところでは、伊雑皇大神(いざわのすめおおかみ):境内社伊雑皇社鎮座、
素戔嗚尊(すさのおのみこと・ソサノヲ):境内社津島社鎮座、伊弉冉神(いざなみのかみ・イサナミ):境内社熊野社鎮座、大山祇神(おおやまづみのかみ・オオヤマスミ)、蛭子神(ひるこのかみ・ワカヒメヒルコ)、金山彦命(かなやまひこのみこと・カナヤマヒコ)、猿田比古神(さるたひこのかみ・サルタヒコ)、白髭神(しらひげのかみ・シラヒゲ・サルタヒコ)、、まさにホツマツタヱに登場するヲシテ時代に活躍された先人たちの軌跡です。
参考:ウィキペディア





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イサワノミヤ(伊雜宮)

2016-05-16 21:10:28 | いせしまホツマ

伊勢志摩サミットの開催される伊勢・志摩は、
縄文後期から弥生と呼ばれる時代頃、、
八代アマカミ(天皇)・アマテルカミの政庁が置かれたミヤコ(首都)であったと
ヲシテ文献は伝えています。

伊勢志摩サミットにちなみ、
ヲシテ文献が伝える伊勢志摩の原風景をお伝えしていきたいと思います。


アマテルカミが八代アマカミに即位なさった当初のミヤコは、
富士山南麓のハラミノミヤです。
当時の直轄地はコヱクニ、あるいはヤマトクニとも呼ばれ、
常陸・下総・上総・武蔵・相模・甲斐・駿河・伊豆・遠江・三河・尾張・伊勢・志摩にかけての
東海道諸国にほぼ匹敵し、富士山の見える地域でもありました。


外祖父であり、師であったトヨケカミ(外宮ご祭神)のご遺言の
アメノミチの奥義に基づいて、国民をより豊かにしようとの意図により、
ミヤコウツシ(遷都)のミコトノリ(詔)をお発しになりました。
富士山南麓よりさらに南(サ)の地(ワ・大地)が良いとのお考えを示され、
その候補地を絵(江)に写してくるようにと、ヒノハヤヒコにお命じになりました。
 
 ※ヒノハヤヒコ 島根県斐伊川あたりを本拠地とする人物。
 雲南市木次町のあるヒノカミヤシロ(斐伊神社)、
 同座のヒハヤヒコノカミヤシロ(斐伊波夜比古神社)が延喜式に記され、
 また、斐伊川の中流には、イサハノカミヤシロ(伊佐波神社)が延喜式に記されています。


南のことを別の呼び方で「サ」といいます。
「サ」は栄えるの「サ」、クニをもっと栄えさせるためです。
縄文後期頃、先年来の気候変動があり、寒くなってきたために、
以前のように稲が多く実らなくなりました。
アマテルカミの父母、七代アマカミ、イサナギ・イサナミは、
新田開発(水田・畜耕・養蚕技術含)により人々の経済を立て直し、
人々の暮らしは豊かになり、人口は爆発的に増えていきました。
イサナギ・イサナミが国生みのカミ(指導者)と言われる由縁です。


その後のトヨケカミの教えでは、
もっと他に国民を豊かにする方法を考えよというものでした。
収穫高のため、さらに新田を増やしても、より人手がかかり、生活が豊かになるには及びません。
そこで、一反当たりの収穫高を増やすべく、稲の新品種の普及や耕作技術の革新を図るため、
南にミヤコを遷すことをお決めになられたのです。
南には、日照時間の長い土地があり、耕作方法の改善を行うのに好適です。
また、物資の流通も盛んになり、海運に適した土地にミヤコを遷すことも意義深いことです。

ヒノハヤヒコは、安房・伊豆・伊勢・志摩などを重点に巡り、絵図(江図)を提出しました。
候補地の中からアマテルカミがお選びになったのは、志摩のイサワでした。



的矢湾・伊雜ノ浦



イサワは天然の良港です。
太平洋から約10kmも入り組んだ奥にあるので、嵐や津波の直接的被害も緩和されます。
入り江の入口は安乗崎と菅崎との間、切り立った菅崎の絶壁は、船乗りたちの目印になります。
安乗崎と菅崎の間を入ってゆくと波も静かになります。
的矢湾を3km程入ると渡鹿野島があります。
さらに奥へ進むと幅300m程の水路が右へ左へ曲がりくねりながら3km程も続いています。
川のように細長い水路を抜けると伊雜ノ浦が広がっています。
伊雜ノ浦は波もなく、現在では真っ青な海に青海苔が栽培されています。
伊雜ノ浦を過ぎ、神路川を1km程遡ったところが新しい宮地となるイサワです。


ミヤコの造営はオモイカネに委ねられました。
オモイカネは、ウリフツキ(閏月)を取り入れて太陰太陽暦の精度を上げた技術者で、
アマテルカミの信任篤く、イサワノミヤ造営の指揮を執り、
アマテルカミのマツリゴト(政)の基礎を固めました。


イサワノミヤは、現伊雜宮が最有力候補と考えられます。
深い杜に囲まれた伊雜宮では、現在も6月24日に御田植祭が行われています。
伊雜宮御師の西岡家に伝わる文書に、ご祭神「玉柱屋姫神天照大神分身在郷」と書かれ、
同じ箇所に「瀬織津姫神天照大神分身在河」と記されているのも興味深いです。
セオリツヒメ・ホノコさまは、ヲシテ文献ではアマテルカミのマキサキ(正后)ムカツヒメです。










また、伊雜宮から800mの丘の上にある佐美長神社が
東(伊雜ノ浦の方角)を向いて建てられているのもたいへん興味深いです。
明治時代までは伊勢神宮の所管で、佐美長神社末社に「秋津社」も祀られていました。
現在は磯部神社に合祀されていますが、アマテルカミの西の后がハヤアキツヒメであったこと、
またハヤアキツヒメの父は造船に長けたカナサキ(後のスミヨシ)であったことなど、
西の后の宮だったのではないかと、、と想像を巡らせます。
 
※カナサキ
 ナカクニ(近畿地方)のクニカミ・後に九州全土をアマテルカミの名代として治める。
 アマテルカミの信任篤く、後にスミヨシの名を賜る人物。
 舟造りと海運に秀でたシマツヒコ一族の七代目・造船技術に長けていた。
 和歌に通じ、病知らずで七代イサナギ・イサナミより長女ワカヒメの養育を委ねられた。


参考文献・参考資料
◎『ホツマ縄文日本のたから』池田満著・展望社
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ウィキペディア「伊雜宮」・「佐美長神社」


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ウツキ朔日(西暦5月7日)

2016-05-07 00:14:09 | こよみ

ウヲ(最強の温)のウツキ(旧暦四月)!
ナ(成り)・ツ(集まる)、、いよいよ夏の季節の到来です!
メの季節は、ウツキ朔日(立夏頃)からサツキ満月(夏至の頃)、
ヲ(温かさの及ぼし)が最大に至り、雲が大いに湧き立ち雨を降らせます。





メのナメは ウメのいもみづ   
ウツキより ウヲおまねきて   
ナツおつぐ ミハわたぬきて   (ミカサフミナメコトのアヤ)
   

ウツキになると、ウヲ(最大の温かさ)を招き、
ナツ(成り集まる)の季節の到来を告げます。
夏至の前後ひと月ほどは、サミタレ(梅雨)に入り、
早苗は青さを増してきます。
ウツキナカ(旧暦四月中旬)にはミハ(衣服)からワタ(保温の材料)を抜きます。





まもなく、梅雨、、
まだ揺れの続く中、避難されている大勢の方々へ心を寄せて、、
復興へ向けて微力ながら、縄文カレンダーの収益の一部を
現地で支援活動を行っている『一般社団法人OPENJAPAN』、
及び『南阿蘇よみがえり』への復興ボランティア支援金として寄付いたします。
安心して暮らせる日々が一日も早く訪れますように


縄文カレンダー
一冊1,000円でお分けしています。
ご希望の方は、、
●お名前●ご住所●冊数を下記宛、メールにてお知らせください。
頒価と郵送料の振り込みをお願いします。
郵送料は冊数により異なりますので、折り返しこちらこら
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【Mail】yoshico1018@yahoo.co.jp
日々の暮らしの中、縄文の息吹を感じていただけたらと思います。
ありがとうございます。



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川越追加決定!『縄文カレンダー』WSツアー【第三弾】は関東です!

2016-05-01 02:27:41 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ
『縄文カレンダー』ワークショップ【関東】ツアー

甚大な被害の熊本・大分、九州地方における大地震。
犠牲となられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
まだ揺れの続く中、避難されている大勢の方々へ心を寄せて
復興へ向けて微力ながら、縄文カレンダーの収益の一部を
現地で支援活動を行っている『一般社団法人OPENJAPAN』、
及び『南阿蘇よみがえり』への復興ボランティア支援基金として寄付いたします。
安心して暮らせる日々が一日も早く訪れますように


『縄文カレンダー』ワークショップツアー


古代日本、トコヨクニの建国の理念はトのヲシヱ。
互いに支え合い助け合い、それぞれの得意を持ち寄って
みんなで協力し合い、このクニをより良くしていく。

気候変動や大災害のあと、混乱して乱れた世の中に
当時の農耕・養蚕などの最新技術とアワウタを伝え広めながら、
トのヲシヱを再び通して、クニの再建をされたのが
イサナギ・イサナミさまとホツマツタヱは伝えています。
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縄文カレンダー◇ヲシテ文献から読み取れるコヨミ


ヲシテ文献とは、
漢字(大陸思想)伝来以前の古代日本で使われていた縄文文字ヲシテで書かれた文献で、
天地開闢からの歴史や思想、教えなどが五・七調の和歌の形態で綴られています。

縄文カレンダーは、
当時の年中行事を現在のカレンダーにシンクロさせたコヨミです。
当時の世界観や死生観、季節の感じ方や暦の概念、古来日本の慣わしや祭りの由来など、
さらに理解してお使いいただくためのワークショップを開催いたします。


縄文時代を解き明かす、
今の世に伝えるヒノモトの尊き姿☆彡
どうぞお気軽にご参加ください。





『縄文カレンダー』ワークショップツアー@関東

【千葉】九十九里
◆日時:5月23日 月曜14:00~16:00
◆場所:千葉県山武市木原
※個人宅になりますので、お申込みの方にお知らせします。
 現地までの交通手段をお知らせください。
 ①車 ②電車:最寄駅日向駅 ③その他
◆参加費:1000円(+縄文カレンダー購入希望者別途1000円) 定員10名
◎WSの後、交流会を兼ねて食事会をします。
 参加希望の方は、手作りでも市販品でも良いので、1品持ち寄りお願いします。
◆お申込・お問合:高橋香織(kao-love-ri☆ezweb.ne.jp)☆を@に変更して下さい。


【千葉】九十九里◆日時:5月24日 火曜10:00~12:00
◆場所:千葉県山武市木原
※個人宅になりますので、お申込みの方にお知らせします。
 現地までの交通手段をお知らせください。
 ①車 ②電車:最寄駅日向駅 ③その他
◆参加費:1000円(+縄文カレンダー購入希望者別途1000円) 定員10名
◎WSの後、交流会を兼ねて食事会をします。
 参加希望の方は、手作りでも市販品でも良いので、1品持ち寄りお願いします。
◆お申込・お問合:高橋香織(kao-love-ri☆ezweb.ne.jp)☆を@に変更して下さい。



*満員御礼*【東京】カフェ・オハナ(三軒茶屋)
◆日時:5月25日 水曜19:30~21:30(open19:00~)
◆場所:ふろむあーすカフェ・オハナ
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6 1F
(駅徒歩2分、246通り沿い1F)
☎03-5433-8787
http://www.cafe-ohana.com/access.html
◆参加費:2500円+1order(縄文カレンダー付。※お持ちの方は1000円引)
 要予約。
◆ご予約・お問合は以下のフォームよりお願いします。
 http://form1.fc2.com/form/?id=914809
ナチュラル&ピースSHOP+オーガニックベジCAFE
ふろむあーす&カフェオハナ
https://www.facebook.com/fromEarthCafe.OHANA/
http://www.cafe-ohana.com/


【東京】国立『月の船』
◆日時:5月26日 木曜18:00~20:00
◆場所:国立『HOLY SHOP月船』
東京都国立市
国立駅から徒歩3分 南口の多摩信の並びの白十字の隣のビル2階です。 
◆参加費:2000円〔お茶と軽いおやつ付き〕+縄文カレンダー(別途1000円)
 ※要予約:お名前・電話番号・メールアドレスを下記宛お知らせください。
◆予約・問: ジャスミンさんまで i_masami@dk.pdx.ne.jp / 070-5010-1447
http://ameblo.jp/jasmin-cafe/entry-11968426539.html


【埼玉】川越『川越中央公民館分室』
◆日時:5月27日 金曜16:00~18:00
◆場所:川越『川越中央公民館分室』
埼玉県川越市六軒町2-15-1
◆アクセス:東武東上線川越市駅,西武新宿線本川越駅降車徒歩5分
  東武バスウエスト神明町行き「連馨寺」降車徒歩5分
◆参加費:3000円(縄文カレンダー・お土産に和ろうそく付き)     
 ※縄文カレンダーお持ちの方は1000円引
◆ご予約は以下のフォームよりお願いします。
https://reserva.be/mya3838/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=5ceJwzNDIyMwIAAvYA_g


【神奈川】横浜『アートフォーラムあざみ野』
◆日時:5月30日 月曜13:30~15:30(受付13:00~)
◆場所:アートフォーラムあざみ野「セミナールーム1」
 ※会場は「アワーズ」という名前で予約しています。
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-yokohama/accessmap
◆参加費:3000円(縄文カレンダー1000円込・ハーブティー付)
 定員:50名※満員御礼*キャンセル待ち受付中です。
◆お問合せ先・UNITY 中村光穂 info@unity15.com


【静岡】フジビジョン(富士宮市)
◆日時:5月31日 火曜10:00~12:00
◆場所:フジビジョン
    静岡県富士宮市大宮町8-4
    http://fujivision.tv/  
◆参加費:1500円+縄文カレンダー別途1000円 
◆ご予約・お問合:mtfujinomoto@yahoo.co.jp(旗持みえこ)


【内容】『縄文カレンダー』その宇宙的概念。
アマテルカミの時代に太陰太陽暦として精密に作られた暦。
古代日本独自の概念のお話と年中行事や祭りの由来などのお話。
縄文カレンダーの使い方や紙面に書ききれなかった謂れなど、
詳しくお話したいと思います。
また、「ホツマツタヱとは?」・「縄文文字ヲシテ」など、
フリートークでお伝えします。
歌って覚えるアワウタも伝授いたします!

シェアガイド:冨山喜子 
やまとうたかたり*ウタを通して大地と共鳴する喜びを体感!
言祝ぎ歌うジャンルを超えたウタカタリ。
【ブログ】喜びの種☆ http://blog.goo.ne.jp/ten380445





◎縄文カレンダーは一冊1000円+送料でお分けしています。
ご希望の方は、お名前・ご住所・ご希望冊数をお知らせください。
順に郵送させていただきます。
郵送料は冊数により異なりますので、
ご住所等お知らせいただいたのち、改めて振込先等ご連絡いたします。
どうぞよろしくお願いします。
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp


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