喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

キサラキ・ナカ(旧暦二月満月・西暦2018.3.31)

2018-03-29 22:45:21 | こよみ

日中は暑いと感じる程に、、
春分を超えて、「ヲ」(太陽・温・昼)が優勢となり、
天空から降り注ぐ光に日増しにポカポカと温かな陽気になります。
春爛漫♡「タ」の季節です!







たはきそらてる
みつをがみ きさらぎなかに
みつをきて あおひとくさお
うるおせば いとゆふのどか
 トシウチニナスコトのアヤ


キサラキ・ナカ(中・春分満月)より「タ」(三温・ミツヲカミ)の季節!
真夜中のアクタ(天の川)が「キ(東)」に位置し、「タ」の守りの内に入ります。
春分を超え、昼の長さが日に日に勝り、
ポカポカ陽気にアオヒトクサ(人々)も潤されて伸びやかになります。
イトユフとは、ほのかに日が陽炎うさまをいう言葉。
地中から立ち涌く細い陽炎にのどかな春の息吹を感じます。

「タ」の三本棒は温かな太陽の光を表しています。
「タノシ」楽し、とは、夜明けとともに天から温かな日差しが地表に降り注ぐ、、
そんな充ち満ちたワクワク感♪といった意でもあります♡


参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。


*********

『縄文カレンダー』
ヲシテ文献の記述をもとに縄文時代の季節感や行事を、
現代のグレゴリオ暦と太陰太陽暦(旧暦)に表しています。
今に伝わる「ヒナマツリ」や「タナハタ」、「豆まき」等、祭りの発祥や謂れも、
たいへんに興味深く、古来日本の慣わしや精神、思想が覗え、
縄文の宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」です。
縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月から月の巡りの十二カ月です。
A4判カラー・竹紙20頁冊子形。
1冊1500円でお分けしています。

ご希望の方は、
送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。

冨山喜子
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆:http://blog.goo.ne.jp/ten380445


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『縄文カレンダー』4月ワークショップのお知らせ。(3/25現在)

2018-03-26 00:46:13 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ

東京でソメイヨシノが開花♡なんとキサラギ朔でした!
新月を過ぎてエネルギー転換作用でいっきに開花~~なのでしょうか♡
春の七草もそうですが、天地宇宙の理、、縄文のコヨミ恐るべし、感服です。
今年はアメノフシがちょうどちょうどにあっているようですね。
西暦元旦がシモツキ満月ウイナメヱでした。
西暦の新年度もキサラギ満月!
春爛漫✾ちょうどちょうどのスタートです。





『縄文カレンダー』ワークショップ
古来日本の慣わしや精神、思想が覗え、
縄文の宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」、
縄文カレンダーをより理解してお使いいただくためのワークショップです。
「目に見えないエネルギー」の性質や働きを表した、
「ヲシテ48文字」の成り立ちや読み解きかたなど詳しくわかりやすくご紹介します。
みんなで楽しく覚えるアワウタも伝授いたします。

宗教以前、、縄文日本人の祭祀とは、、。
「すべては大宇宙の理(ことわり)の内にある。」
縄文日本の宇宙観や季節感の概念を紐解きながら、
日本のルーツを展開します。
ヒノモト縄文、ぜひご体感ください♡

~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~

3・4月【縄文カレンダー】ワークショップ

◆3月27日(火) 【三重】志摩市
伊勢志摩ホツマ勉強会 18:30~
◎場所:TOBI hostel & apartments 三重県志摩市大王町波切3626-7
    https://www.facebook.com/tobi.iseshima/
◎内容:伊勢志摩の春の行事やしきたりなどについて
縄文カレンダーと宇治山田市史より宮中、民間の行事を検証します。
「ひなまつり」はトツギの儀式を伝え広めるお祭りです。
縄文のヒナマツリ、詳しくご紹介します。
◎参加費:1000/ (or縄文式等価交換)
◎問:yoshiko1018@yahoo.co.jp 冨山
https://www.facebook.com/events/2277901322436454/


◆3月31日(土) 【三重】志摩市南張
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』18:30~
◎場所:志摩市浜島町南張 ※参加者の方にお知らせします。
◎会費:1500/
◎内容:フトマニ図は縄文の宇宙曼荼羅でもありますが、
ホツマツタヱ14アヤ『ヨツキノルノトコトのアヤ』にて
アマテルカミが人の誕生に関わるなれ初めをお説きくださいます。
サクラやタチハナなど、木にまつわる話もホツマツタヱには多く登場します。
◎問:yoshico1018@yahoo.co.jp 冨山


◆4月12日(木) 【大阪】大阪市北区
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』⑤14アヤ
昼の部:Open:14:00 Start:15:00~
夜の部:Open:18:00 Start:19:00~
◎場所:チャクラ  ☎06-6361-2624
http://www.chakra-jp.com/whats/whats_index.html
◎参加費:1500/(1d付)※要予約:チャクラ06-6361-2624
 ※テキスト:ホツマツタヱ⑤12~14アヤ別途1000/
  ・縄文カレンダーお持ちの方はご持参ください。
◎内容:『ヨツキノルノトコトのアヤ』アマテルカミが「生命誕生」を解き明かします。
縄文哲学による宇宙概念、、今回も目からうろこの情報満載です。
FB:https://www.facebook.com/events/570188593364658/


◆4月17日(火) 【静岡】浜松市
『縄文カレンダーヲシテム講座』14:30~17:30
◎場所:静岡県浜松市中区幸3-14-13パークビュー四ツ池 407号室
◎参加費:3000/(お茶・お菓子付)※要予約
 ※縄文カレンダー(テキスト)別途1000/
◎内容:ヲシテ文字の成り立ちや読み解きかたなどを詳しくわかり易くご紹介します。
楽しくみんなで覚えるアワウタも伝授いたします。
日本語に息づく縄文の叡智をぜひご体感ください!
◎お問合・ご予約:yedia24@gmail.com 高柳
FB:https://www.facebook.com/events/173695386684939/


◆4月18日(水) 【群馬】前橋市
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』②6アヤ 
◎場所:前橋市内(参加者に別途ご連絡します)
※詳細後報。


◆4月19日(木) 【神奈川】あざみ野
『縄文・ほつまことほぎ』WS 8アヤ
◎場所:アートフォーラムあざみ野 1Fコミュニティースペース
◎13時半~16時半
◎参加費:2500/ ※縄文カレンダー別途・テキスト③別途1000/
◎内容:8アヤ『タマカエシ・ハタレウツアヤ』
アマテルカミの世は長きに渡り、国民が豊かに暮らせるようになった時代でしが、
治世にほころびが生じ、全国的なオロチたちの反乱が勃発!
大クーデターを治めた一部始終のお話。
この事件を機にト・ホコに「ヤタカガミ」が加わりミクサタカラとなりました。
◎お問合せ先、申込先:UNITY 中村光穂  ✉info@unity15.com


◆4月22日(日) 【東京】北区
『縄文ヲシテム講座』
◎場所 : 東京都北区北とぴあ 
詳細後報。


◆5月22日(火) 【東京】新宿成子天神
『縄文カレンダー』ws 13時〜
◎場所 : 成子天神社 東京都新宿区西新宿8-14-10
◎参加費:2000/ 
 ※縄文カレンダー2018別途1000/お持ちの方はご持参下さい。
◎内容:古来日本縄文の慣わしや精神、思想が覗え、
宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」、
縄文カレンダーをより理解してお使いいただくためのワークショップです。
「目に見えないエネルギー」を表した日本語のルーツ「ヲシテ48文字」の解説や、
楽しく覚えるアワウタも伝授いたします。
◎問:yoshico1018@yahoo.co.jp 冨山


◆5月22日(火) 【東京】大田区
『ヤマトコトバで読み解く古代日本の世界観』
縄文のヲシテ文字の読み書きや、エネルギーの表しを学び、
日本語に息づく縄文の叡智をご体感いただきます。
◎19時~21時
◎場所:ディヴァライト 東京都大田区東雪谷3-11-17-105 ☎03-6451-7830
 http://divalight.jp/special/detail/id/330
◎参加費:3000/(お茶・お菓子付)※縄文カレンダー別途
◆お問合:ディヴァライト☎03-6451-7830
◆ご予約:http://divalight.jp/special/detail/id/330

~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~

『縄文カレンダー』2018年度版は、
1冊1500円でお分けしています。
ご希望の方は、送り先のご住所、お名前、希望冊数を明記の上、
下記までメールにてお知らせください。折り返し金額と振込先をお知らせ致します。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご予約【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp


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キサラキ朔(西暦2018.3.17)

2018-03-16 19:52:17 | こよみ

キサラキ!
ハルの三分の二を迎え、日中は暑い程の陽射しを感じます。
いよいよ春本番です♪





キザス(兆す・萌す)働きが溢れてくる季節。
ウグイスの鳴き声に梅の花が香ります。
キサラキ(二月)になると、温かさと冷たさの及ぼしがほぼ同じくらいになります。
ヲメ並び立つ春分に向かいます。

◎ムママツリ(馬の祭り):キサラキ初旬
固まる力と生えゆく力の拮抗のお祭り。ノリユミ(後のヤブサメ)を行います。

きさらきや  こりゑこころみ
むままつり  よろぎひいつる
かみかたち
    トシウチニナスコトのアヤ


きさらぎは  メヲほぼやわし
きざしおふ  たねかしまつる
いなるかみ  のりゆみひらき
もちまてに  そこにふきたつ
はつひかせ  これかみかたち
   ミカサフミナメコトのアヤ


「たねかしまつる イナルカミ」とは、
現在の「祈年祭」・「鍬山神事」に通じると考えられます!





『宇治山田市史』宇治山田市役所編 年中行事より
「神宮諸祭典」
◎祈年祭【キサラキ四日】
※旧暦二月四日。改暦後西暦二月十七日。
祈年は「トシゴヒ」と読む。年は古語で穀物のこと。
農本の國として農事の初に本年の五穀豊穣を両宮の大前に祈り奉る祭儀。
この日神宮には祭主宮を始め奉り、大少宮司以下が神前に奉仕し、
宮中からは勅使が立ち、儀仗兵の堵列もあって、荘厳に祭典が施行さるる。

※現在の伊勢神宮ホームページによると、、
「祈年祭」は春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈るお祭りで、
「としごいのまつり」とも呼ばれます。
「とし」とは稲の美称であり、「こい」は祈りや願いで、
お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味します。
稲の育成周期が日本人の一年、農耕が生活のすべてであった時代、
豊作を祈ることは国家の安泰、国民の繁栄を祈ることに他なりませんでした。
そのため祈年祭は国家規模で執り行われ、奈良時代の『延喜神名式』によると、
神宮を始め全国二八六一社の神々に幣帛が奉られていました。
特に神宮には天皇が勅使を差遣されてお祭りが行われており、
朝廷の崇敬の念が窺われます。

◎紀元節祭大御饌【キサラキ十一日】
◎祈年祭奉幣【キサラキ十七日】


「宮中神事」
◎鍬山神事
【二月朔】
神田に下種するについての鍬山神事は、内宮は二月朔日、外宮は同月上亥日に行われ、
内宮では禰宜・内人・物忌等、當年「歳徳神」の在る方を鍬山として之に登り、
山口の神を祭り、木本祭を為し、木を伐って忌鍬を作り、之を持って山を下り、
神田に臨んで耕田の型をするのである。
また神官の一人が桶に小石を入れて種と称へ、之を蒔く型をする事もあった。
この時田舞といふ舞を為し、折敷を鼓の様に打って歌をうたふ。
その歌の一つに

 あなたのし 今日の楽しさ
いにしへも かくやありけむ
今日の楽しさ


外宮では、役人が榊枝を伐って忌鍬を作り、歳徳神の方に祭場を設け、
役人が多賀山下に至って山入りの行事をなし、
禰宜以下本宮に参拝して祭場に列座すれば、
役人が修祓した後も忌鍬で耕田の状をなし、
禰宜もまた其の鍬をとり、神歌を唱えて耕田のまねをして豊年を祈り、
役人又祓を修し、各員八度拝して退坐するのである。
是より諸所の神田も耕作せられ、民間のも耕作せらるる事となったのであるが、
明治五年二月にこの神事は廃せられた。

◎弓の事【正月中】
弓を射て遊ぶことは古くよりあった事で、
宇治地方でも正月中、不動明王院の門内に射場を設け、
町の人々が素襖(すおう)・鳥帽子で之を競射したが、
維新後絶え、明治十年頃より町民の協議によって「弓の事」と称し、
神事に擬して形のみを再興した場所は中之切町、山神社の下川辺であった。
宇治神社:https://blog.goshuin.net/uji-ise/

◎初午【二月初午】 
毎年旧暦2月の最初の午の日には初午が開かれます。
※平成三十年の初午は三月二十七日(火)に行われます。
男は二十五歳・四十二歳、女は十九歳・三十三歳の厄年に稲荷神社又は観音堂に詣で、
厄を除ける祈願をする風は、当地に限らぬ風習であるが、
当地では古市東なる末の尾の厄除十一面観世音、西裏にある桃山の稲荷には詣でる人多く、
ただ景色を好む人は八幡山・宮川堤・二見浦などにも出で、
或いは遠く松阪中町なる岡寺に参る人もあった。※五十鈴の落葉
今でも松阪の岡寺と松尾の観音とが賑わうのみならず、
妙見山なる高源寺の七観音にも参詣する人が少なくない。




参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『縄文カレンダー』冨山喜子編
◎『宇治山田市史』宇治山田市役所編 国書刊行会
◎『志摩の民俗』三重県郷土史料刊行会 著者:鈴木敏雄
◎『伊勢神宮』ホームページhttp://www.isejingu.or.jp/index.html
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。


*********

『縄文カレンダー』
ヲシテ文献の記述をもとに縄文時代の季節感や行事を、
現代のグレゴリオ暦と太陰太陽暦(旧暦)に表しています。
今に伝わる「ヒナマツリ」や「タナハタ」、「豆まき」等、祭りの発祥や謂れも、
たいへんに興味深く、古来日本の慣わしや精神、思想が覗え、
縄文の宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」です。
縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月から月の巡りの十二カ月です。
A4判カラー・竹紙20頁冊子形。
1冊1500円でお分けしています。

ご希望の方は、
送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。
どうぞよろしくお願いいたします。

冨山喜子
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆:http://blog.goo.ne.jp/ten380445



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『縄文カレンダー』3月ワークショップのお知らせ。(3/1現在)

2018-03-02 03:05:12 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ


冬期オリンピック♡
湧きあがる興奮と感動は、時空を超えた波動の共鳴!
素晴らしい記録、演技の数々に魅了されました。
特に、、カーリング女子『そだねージャパン』は、
私の中で大ブレイク中の『ソ』だね~♪にウキウキワクワクです。
ワークショップにても、ヲシテに照らして『ソ』の話、体感していただいています。
ヲシテに照らしてみる、生みだす、新造語『ヲシテム』いかがでしょうか?!
どうぞよろしくお願いいたします。





『縄文カレンダー』ワークショップ
古来日本の慣わしや精神、思想が覗え、
縄文の宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」、
縄文カレンダーをより理解してお使いいただくためのワークショップです。
「目に見えないエネルギー」の性質や働きを表したヲシテ48文字の解説や、
楽しく覚えるアワウタも伝授いたします。

宗教以前、、縄文日本人の祭祀とは、、。
「すべては大宇宙の理(ことわり)の内にある。」
縄文日本の宇宙観や季節感の概念を紐解きながら、
日本のルーツを展開します。
ヒノモト縄文、ぜひご体感ください♡

出張ワークショップのご要望等ございましたら、
メッセージにてご相談ください。

~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~

3月【縄文カレンダー】【ほつまことほぎ】ワークショップ



◆3月13日(火) 【大阪】大阪市北区
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』⑤13アヤ
昼の部:Open:14:00 Start:15:00~
夜の部:Open:18:00 Start:19:00~
◎場所:チャクラ  ☎06-6361-2624
http://www.chakra-jp.com/whats/whats_index.html
◎参加費:1500/(1d付)※要予約:チャクラ06-6361-2624
 ※テキスト:ホツマツタヱ⑤12~14アヤ別途1000/
  ・縄文カレンダーお持ちの方はご持参ください。
◎内容:伊勢・鈴鹿、地名となったイセ・ススカの名の謂れ、尊き教えが心に沁み入ります。
FB:https://www.facebook.com/events/1178257755643708/


◆3月20日(火) 【東京】新宿成子天神
『縄文カレンダー』ws 13時〜
◎場所 : 成子天神社 東京都新宿区西新宿8-14-10
◎参加費:2000/ 
 ※縄文カレンダー2018別途1000/お持ちの方はご持参下さい。
◎内容:古来日本縄文の慣わしや精神、思想が覗え、宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」、
縄文カレンダーをより理解してお使いいただくためのワークショップです。
「目に見えないエネルギー」を表した日本語のルーツ「ヲシテ48文字」の解説や、
楽しく覚えるアワウタも伝授いたします。
◎問:yoshico1018@yahoo.co.jp 冨山


◆3月20日(火) 【東京】大田区
『ヤマトコトバで読み解く古代日本の世界観』
縄文のヲシテ文字の読み書きや、エネルギーの表しを学び、
日本語に息づく縄文の叡智をご体感いただきます。
◎19時~21時
◎場所:ディヴァライト 東京都大田区東雪谷3-11-17-105 ☎03-6451-7830
◎参加費:3000/(お茶・お菓子付)※縄文カレンダー別途
FB:https://www.facebook.com/events/1883843144982089/
◆お問合:ディヴァライト☎03-6451-7830
◆ご予約:http://divalight.jp/special/detail/id/330
 

◆3月21日(祝・水) 【東京】大田区
『ヤマトコトバで読み解く古代日本の世界観』
縄文カレンダーから古代日本の春をヲシテ文字を通して体感していただきます。
ひなまつりの由来も詳しくご紹介します。
◎19時~21時
◎場所:ディヴァライト 東京都大田区東雪谷3-11-17-105 ☎03-6451-7830
◎参加費:3000/(お茶・お菓子付)※縄文カレンダー別途
FB:https://www.facebook.com/events/1883843144982089/
◆お問合:ディヴァライト☎03-6451-7830
◆ご予約:http://divalight.jp/special/detail/id/330
 
    
◆3月22日(木)18時半~ 【東京】北区
『縄文・ほつまことほぎ』WS ②4アヤ
◎場所 : 東京都北区北とぴあ 8階 805A会議室
◎参加費:3500/ ※縄文カレンダー別途1000/・テキスト②別途1000/
◎内容:イサナギ・イサナミさまの皇太子アマテルカミご誕生の秘話。
    世継ぎ子を希う、、想像を絶する真のイノリとは、、
◎お問合せ・ご予約:ヒーリングサロンアズリーhttp://www.azriee.com/otoiawase.html
FB:https://www.facebook.com/events/594085384268573/


◆3月23日(木) 【神奈川】あざみ野
『縄文・ほつまことほぎ』WS 7アヤ
◎場所:アートフォーラムあざみ野 1Fコミュニティースペース
◎13時半~16時半
◎参加費:2500/ ※縄文カレンダー別途・テキスト③別途1000/
◎内容:7アヤ『ノコシフミ・サガオタツアヤ』
大事件です!諸臣が集まり、断罪をすることになりました。
罪を裁かれるのは、アマテルカミの弟ソサノヲです。
経緯の馴初めには、ソサノヲ御出生に係る秘密が関与していると、
父イサナギの「ノコシフミ(遺しフミ・ご遺言)」に記されていました。
天の岩戸のお籠り事件の真相が描写とともにしっかりと綴られています。
◎お問合せ先、申込先:UNITY 中村光穂  ✉info@unity15.com


◆3月27日(火) 【三重】志摩市
伊勢志摩ホツマ勉強会 18:30~
◎場所:TOBI hostel & apartments 三重県志摩市大王町波切3626-7
    https://www.facebook.com/tobi.iseshima/
◎内容:伊勢志摩の春の行事やしきたりなどについて
縄文カレンダーと宇治山田市史より宮中、民間の行事を検証します。
「ひなまつり」はトツギの儀式を伝え広めるお祭りです。
縄文のヒナマツリ、詳しくご紹介します。
◎参加費:1000/ (or縄文式等価交換)
◎問:yoshiko1018@yahoo.co.jp 冨山
https://www.facebook.com/events/2277901322436454/


◆3月31日(土) 【三重】志摩市南張
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』18:30~
◎場所:志摩市浜島町南張 ※参加者の方にお知らせします。
◎会費:1500/
◎内容:フトマニ図は縄文の宇宙曼荼羅でもありますが、
ホツマツタヱ14アヤ『ヨツキノルノトコトのアヤ』にてアマテルカミが
人の誕生に関わるなれ初めをお説きくださいます。
サクラやタチハナなど、木にまつわる話もホツマツタヱには多く登場します。
◎問:yoshico1018@yahoo.co.jp 冨山


◆4月18日(水) 【群馬】前橋市
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』②6アヤ 
◎場所:前橋市内(参加者に別途ご連絡します)
※詳細後報。


~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~

『縄文カレンダー』2018年度版は、
1冊1500円でお分けしています。※3月より送料込
ご希望の方は、送り先のご住所、お名前、希望冊数を明記の上、
下記までメールにてお知らせください。折り返し金額と振込先をお知らせ致します。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご予約【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp


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ムツキ満月・トンドモチ(西暦2018.3.2)

2018-03-02 00:15:41 | こよみ
ムツキモチ・ムワタマツリ・トンドモチ


ムツキユミハリ(七日)からモチ(満月)、
生え生まれる季節の巡りを象徴する日!

志摩では七草も生えそろい、
ウグイスの鳴き声に春の到来を実感しています♡





満月の朝は、アツキカユ(小豆粥)で祝い、
ササやオケラ(薬草)を焚いた火で餅(トンドモチ)を焼きます。
寒さから来る内臓への病いを払う、「カミアリガユ」とも呼ばれていました。
「焼き餅入り小豆粥」、、
「おしるこ」や「ぜんざい」の元祖では???

そして現在、全国いたるところで行われている「ドンドン焼き」は「トンドモチ」!
今に伝わる鏡開きは古来ヒノモト縄文からの風習といえます!
最近では焚火禁止地域も増えてきていますが、なんとか遺してゆきたいですね。


もちのあさほぎ
あつきかゆ さむさにやふる
わたゑやみ さやけをけらに
とんどもち ゑさるかみあり 
 トシウチニナスコトのアヤ





『宇治山田市史』宇治山田市役所編の年中行事より、
神宮諸祭典、宮中神事、民間行事の正月の行事をご紹介します。


「宮中神事」
◎水量柱立神事【正月十二日】
内宮のみで行われる神事で、正月十二日に古木と言って長さ一丈三尺切口三寸の白げた木と博士木と言う長さ四尺ばかり徑三寸ばかりの細木とを採り置き、十四日の夜半に、占木をば酒殿の前の置石の北端に立て、月影が西軒と同じ通りに指す時、占木の指す頂点に博士木を立て、この二本の距離が遠ければ吉、近ければ不吉として、本年の善悪を占う神事であった。
水量(みはかり)柱立と称するのは、歳の雨量を卜する意に出でたものであろう。

◎御竈木神事【正月十五日】
神宮に御薪を奉納することで、これは昔、朝廷にて臣下の薪を献ずる儀のあったのを移して、神前にも奉る式としたものであろう。
この日、一禰宜七荷、余の禰宜各六荷、権禰宜は各五荷、六位の権禰宜・大内人等は各三荷、小内人は各二荷、
諸社の祝部等は各一荷という定であった。
其の木は長さ七尺余りの白削りの細木で、九本を一荷としてある。
之を石壺の上に据えて「御木の数三千五百荷御入り候ふ」と申し、政所が祝詞を奏し了って、御薪をば忌火屋殿に納める。
神事の祝詞には、
「吾々のかく奉るさまをば、平らけく安らけく聞食して朝廷賓位(みかどのみくらい)」は動くことなく、常磐(ときわ)に堅磐(かきわ)に、夜の守日の守に護り幸い奉りたまひ生まれまさむ皇子達をも慈しみ給ひ、百官(ももつかさ)に奉仕(つかえまつ)る人等(たちをも平らけく、安らけく、天下四方(あめのしたよも)の人民(おほみたから)の作る五穀(いつくさのたなつもの)も豊かにめぐみ幸ひ給へ」
と祈る所に国民思想の明らかなる反映を見る。

「民間行事」
◎せち割【正月十一日】

古年大晦日に神前に供えたせち餅を割りてぜんざいにして食うので、商家ではその日を帳とぢと称し、一年中入り用の帳簿を作りて表紙を書く。

◎小豆粥【正月十五日】
松飾りは、十四日の夜に納めるので、十五日朝に粥柱の角切餅を入れた小豆粥を煮、飾りを取り去った跡へ供えるので、飾揚げの祝とも云った。※五十鈴落葉


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