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ひのろぎの里☆植樹したヒノキときらめ樹、40日目!

2011-06-05 03:16:48 | 光の種蒔き

4月24日にひもろぎの里で行われた「植樹祭&きらめ樹デモンストレーション」から40日が経過しました!
梅雨の晴れ間の夏のような暑さの中、植えた木と剥いた木を見に行ってきました!
下界は蒸し暑く汗ばむほどですが、森は涼しい~~♪
なにやらにょろにょろとトカゲも活発に活動しはじめていました、、、

広葉樹の葉っぱが色鮮やかに新芽を広げ、
サカキの花が山の神さまのあたりの道に星の砂のように光っていました。





みんなで植えたヒノキの苗木もしっかり根付いていましたよ!
一周り大きくそだったヒノキの苗木♪
とっても愛おしかったです!





しばし、植樹した森に立っていたら、サワサワと涼しげな葉音をたてて、
さわやかな風がサァ~~~~~ッと吹いてきて、まるで光のシャワーを浴びているようで、
とても心地よく、清々しい気持ちになりました♪


そして、皮むきしたきらめ樹ヒノキたちは、、、
当初、キラキラ美しい木肌はすすけて少し汚れて見えますが、
1~2年後、水分が抜けて伐採したあと、水とたわしでゴシゴシすると、
またきれいなベッピンさんになって、塀やパーテーションとして、
木肌そのままを活かして加工することができます!



まだ上のほうには葉っぱが残っています。
一年かけてゆっくり葉を落としていくので、急激な環境の変化を与えることなく、ゆるやかに少しずつ、
森は新しい環境へとなじんでいくことができます。



この木の葉がみんな落ちると、空に空間ができ、そこから地面に光が入ると下草が芽生え、
多種多様な植物が生物多様性を育み、残ったヒノキたちは太くりっぱに育つ環境を手に入れます。

今回皮むきした木は、直径15cm程の細い間伐材になりますが、
充分床や壁の板に生まれ変わることができます。
上のほうの細い部分も、コードウッドハウスという高断熱の壁や、
アイデアしだいでいろいろな小物に生まれ変わります♪
いただいた命、、大切に使い切りたいですね!





ちょうどこれから梅雨に入ると、木がたくさん水を吸い上げて瑞々しく潤う季節になります。
皮むき間伐には絶好の季節です。
間伐にはコストがかかってなかなか手を入れられないという山主さんには、
女性でも子供でも森に親しみながら楽しく森を元気にするお手伝いができる皮むき間伐という方法をぜひご検討いただきたいです!
詳しくご紹介させていただきます!!



ひもろぎの里では、今年も7/29から子供キャンプが開催されます。
http://blog.goo.ne.jp/ten380445/e/dbcb72469d53d0f8599f8e8a57317f98
気が早いですが、、来年のキャンプには、この皮むきしたきらめ樹材でひもろぎマイ箸づくりなんていうのもできたらいいな♪





ひもろぎの里のヒノキたち、、また途中経過を報告したいと思います。
ありがとうございました

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