喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

9月『縄文カレンダー』WS@【千葉・神奈川・群馬】

2016-08-30 02:56:38 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ
『縄文カレンダー』WS@【千葉・神奈川・群馬】

『縄文カレンダー』ワークショップ 【9月】のおしらせです。





縄文カレンダー◇ヲシテ文献から読み取れるコヨミ

ヲシテ文献とは、
漢字(大陸思想)伝来以前の古代日本で使われていた縄文文字ヲシテで書かれた文献で、天地開闢からの歴史や思想、教えなどが五・七調の和歌の形態で綴られています。

縄文カレンダーとは、
ヲシテ文献に記された、当時の年中行事を現在のカレンダーにシンクロさせたコヨミです。
古来日本の慣わしや祭りの由来、また当時の世界観や死生観、
季節の感じ方や暦の宇宙的概念など、
さらに理解してお使いいただくための情報満載ワークショップです。

縄文時代を解き明かす、
今の世に伝えるヒノモトの尊き姿☆彡
どうぞお気軽にご参加ください。









『縄文カレンダー』ワークショップ【9月】

【千葉】蘇我ゆいま~る
◆日時:9月12日 月曜 受付12:30~ WS13:00~
◆場所:助け愛のレンタルスペース&カフェゆいま~る
千葉県千葉市中央区蘇我1-34-15 FAX043-371-8817
https://www.facebook.com/yuimar2016/
◉最寄り駅:蘇我駅 西口から 徒歩15分
◉駐車場:南側に 3台あり。
     有料駐車場などもありますので詳しくは お問い合わせください。
◆参加費:1500円(お茶・お菓子付)※縄文カレンダー別途1000円
◆お申込・お問合:yuimar2016@gmail.com ゆいま~る
①お名前
②ご連絡先
③参加するセミナー名、と 日時
④交通手段
⑤その他、ご質問など ご自由に
ご記入頂き、ゆいま〜る 宛メールにてお申し込みくださいませ♡♡♡


【千葉】香取 弘鈴庵
◆日時:9月12日 月曜20:00~
◆場所:麗屋弘鈴庵
千葉県香取市小見川367 ☎0478-79-0706
http://www.raiya-kourinan.com/
◆参加費:1000円+1ドリンク ※縄文カレンダー別途1000円
◆お問合・ご予約:麗屋弘鈴庵0478-79-0706


【千葉】南房総みどりのいえ
◆日時:9月13日 火曜 13:30~15:30
◆場所:みどりのいえ
千葉県南房総市白浜町滝口5580-277 ☎090-3063-2464
みどりのいえ
http://midori-no-ie.com/
◆参加費:1000円+1ドリンクorder(500円)
     (縄文カレンダー:お持ちでない方別途1000円)
◆お問合・ご予約:みどりのいえ ☎090-3063-2464


【神奈川】秦野 手打そば くりはら
◆日時:9月14日 水曜
18:00~ お蕎麦(希望者にお出しいたします)
    19:00~21:00 縄文カレンダーワークショップ
◆場所:手打そば くりはら
 神奈川県秦野市渋沢2098
 ※小田急小田原線渋沢駅より徒歩20分(P12台有り)
◆参加費:2000円(縄文カレンダー付き)+お蕎麦1000円
 ※縄文カレンダーをお持ちの方はご持参下さい。WS1000円にてご参加いただけます。
 ※お蕎麦は希望者にお出しいたします。予約時にお伝えください。
◆お申込・お問合せ: 0463-88-1070 手打そば くりはら


【群馬】前橋 第三コミュニティーセンター
◆日時:9月16日 金曜
 午前の部10:30〜12:30くらい、
 午後の部13:30〜15:30くらい
◆参加費:1500円 ※縄文カレンダー別途1000円 募集:各15名
◆場所:第三コミュニティセンター
 群馬県前橋市岩神町三丁目1-1
 ※JR前橋駅より徒歩37分、上毛電鉄中央前橋駅より徒歩26分。
  日本中央バス・群馬バス・関越交通「広瀬橋」下車・1分。
  マイバス「北循環15・総合教育プラザ前」下車・徒歩1分。
 ※駐車場有。
◆お申込・お問合せ:event.yuri@gmail.com にしじま まで


シェアガイド:冨山喜子 
やまとうたかたり*日本式レイキティーチャー
ウタを通して大地と共鳴する喜びを体感!
言祝ぎ歌うジャンルを超えたウタカタリ。
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
 【ブログ】喜びの種☆ http://blog.goo.ne.jp/ten380445

◎縄文カレンダーは一冊1000円+送料でお分けしています。
ご希望の方は、お名前・ご住所・ご希望冊数をお知らせください。
順に郵送させていただきます。
郵送料は冊数により異なりますので、
ご住所等お知らせいただいたのち、改めて振込先等ご連絡いたします。
どうぞよろしくお願いします。
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp


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ヲトタナハタのホシマツリ(旧暦7月7日・西暦8月9日)

2016-08-09 00:34:04 | こよみ
七夕とお盆

アフミ月ユミハリ
旧暦の七月七日、七夕です。(今年は西暦8月9日)
漢字伝来以前、紀元前の日本独自の文字ヲシテの文献に
タナバタの行事が記されています!
ヲトタナハタのホシマツリ、、
とは、どんなお祭りだったのでしょう✨

ヒト(人)のタマは、
大宇宙の中心のアモトから分け降され、クニタマ(地球)で、
母のコミヤ(子宮)に宿ったコタネと結びつけられ、やがて誕生します。
大宇宙の中心、、
 わたしたちはそこから来て、
イノチが尽きると、またそこに還ってゆく、、
ご先祖さまもみんなそこにいる、、
 星を奉り、目に見えないつながりを思い、
祖としての宇宙の大元に思いを馳せる、、

七夕は、ご先祖さまとのつながりを思い、感謝するお祭り。
今年は西暦八月九日がフミツキユミハリ、七月七日です。
長崎平和の日と重なるのも意味深い気がします。





ユミハリにうむ 
ユフとアサ ヲトタナハタの 
ホシマツリ モチはミヲヤと
イキタマに ヱナのハスケの
メヲあへば あおぎおどりて
イをうくる ◇ミカサフミ・ナメコトノアヤ

マヲマユミ ヰトおつむぎて
タクハタや アワのほぎうた
カヂにオシ シムノモチほぎ
ヰキメタマ おくるハスヰゝ
ヱナがノリ あをぎおどれば
アヰうくる ◇トシウチニナスコトノアヤ  
       

マヲマユミ
マヲとは、麻糸を績むというやまと言葉。
七月七日(弓張月)にご先祖さまのいるところに思いを馳せ、
祖先とのつながりを思う。
始まりを示す糸を績む、心をアメに通わせる大事な祖先祭り。

つながりのたて糸を張り、縦横の糸を整えて、
よじれやゆがみのない、美しい布を織る。
恵みを織る、また、秩序やマツリゴト、家や社会に準えて、
機織りは、アメのノリ(法)を目に見える形にする、
「整えていく」という女性に託されたもっとも神聖な仕事でした。
星を奉り、その上等な美しいタクハタ(梶、楮の上等な織物)、大麻布を供えます。



アワのホギウタ(祝ぎ歌)、カヂにヲシ
梶の葉にアワ(天地自然)を讃える歌を書く習わしがあり、
後世、七夕に願い事を記す初めともみられます。
また、京都冷泉家でいまも行われている七月七日の乞巧奠(きっこうてん)では、
お供えの一つとして梶の葉に和歌を書いて水に浮かべたり、
葉に和歌を書いて結び捧げるそうです。

七月七日には、ヒトの誕生について祝い、
七月望(十五日・満月)には、先祖の御霊と祖父母や父母を祝い、
ハスケ(蓮餌)を供え、お祭りします。
ハスは、葉や茎や根のどこを折っても糸を引くことについて、
重要視されてきたと想われます。
 
この二つは、関連した行事で
先祖から連綿として引き継がれてきた人の生命とは、
まさしく不可思議なるものとして、祭祀されてきました。

十五夜の満月に「仰ぎ踊りて イ(元気)をうくる」とは、
まさに盆踊りの元といえそうです!
七夕の牽牛と織姫の伝説は、
中国古代の詩集『詩経』などより日本に伝えられたものとされ、
渡来以前のヲシテ文献ミカサの『タナハタのホシ(星)まつり』は、
日本独自の星祭りです。


縄文カレンダー
一冊1,000円でお分けしています。
ご希望の方は、、
●お名前●ご住所●冊数を下記宛、メールにてお知らせください。
頒価と郵送料の振り込みをお願いします。
郵送料は冊数により異なりますので、折り返しこちらこら
振込先等、ご連絡申し上げます。
【Mail】yoshico1018@yahoo.co.jp
日々の暮らしの中、縄文の息吹を感じていただけたらと思います。
ありがとうございます。


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アフミツキ(旧暦7月朔・西暦8月3日)

2016-08-04 16:04:44 | こよみ
夏休みもいよいよ本番!
今年も恒例の伊勢ひもろぎの里子供キャンプ、無事終了いたしました!
水道もコンビニも自販機もない森の中、、
ないないづくしの自然の中は、
みんなで協力して知恵を出し合えば、「なんでもある!」パラダイス💖
日常を離れ、身も心も自然の中へとけてゆきました!



ひもろぎの里

五十鈴川で川遊び

キャンプファイヤー


アフミツキ(旧暦7月)です。
季節は立秋を迎え、残暑のはじまり。

ホはキネにすむ
フタメカミ アフヅキフメお
アにやわし あきかぜつげて (トシウチニナスコトのアヤ)

ホのカミキネに
ナメうけて ハのフメもりて
アフミまづ フメにやわして
かぜとなす (ミカサフミナメコトのアヤ)


「ホ」のカミ(カ:変化させ・ミ:生じる)は、
夜中にキネ(東北)に位置します。
そのナメ(成さしめ及ぼし)の及ぼしにより、
ア(天空)に フ・メ(二本の冷)が立ち(アフヅキ)、
秋風が暑さをやわして涼しさをもたらします。

ホのカミカタチ(文字形)は、
ハニ(オ母音・固体・四角・クニ・安定する)に
フハシラ(メ・ヲ共に二本ずつ)が仲睦まじく立つ形。




縄文カレンダー
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ありがとうございます。

大地震、集中豪雨、土砂災害も、、
被災された大勢の方々へ心を寄せて、、
熊本・大分で復興支援活動を行っている『一般社団法人OPENJAPAN』、
及び『南阿蘇よみがえり』への復興ボランティア支援金として
縄文カレンダーの収益の一部を寄付しています。
安心して暮らせる日々が一日も早く訪れますように


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