喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

キサラキナカ🌸春の至りの満月(西暦2020.3.10)

2020-03-10 01:38:49 | こよみ
春の至りのモチツキ(満月)!

ジャカジャン♡



待望の『ホツマ辞典ー改訂版ー』(池田満著 展望社) 絶賛発売中!
アマゾンでお求めいただけます♡
令和の時代、一家に一冊が当たり前の世となりますように。
そして念願の『定本ホツマツタヱ』ー日本書紀・古事記との対比ーもついに購入いたしました!
ますますヲシテ精進いたしたいと思います。

9年目の3.11。
ヲシテとの出会いは、3.11がきっかけでした。
東日本大震災のツナミの衝撃と原発事故は、私の中の本音がそれまでのもやもやを吹き飛ばし、
なにもいらない、必要最小限で、この体一つで、どこにいようと、
大地や海、大自然へのイノリへとつながる生き方をしたい。
そして、経済優先社会システムから離脱する道を選びました。
わたしになにができるのか、、

「自分を侮らないでください。」
福島で伝えられたメッセージに支えられて、
自分には何ができるのか、いろいろなことをやってみたり、やめてみたり、、
そのうちに化学物質過敏症を発症し、体力も急激に衰えて、できないことが増えてきた。
できないことを数えて嘆くより、
自分にできること、社会のためになること、楽しいこと、分かち合えること、
創意工夫して、自分の中にある違和感に忠実に、
自分の思いと矛盾しない生き方へ、

3.11の後、神奈川から伊勢に移り、そこで池田満先生のホツマツタヱ勉強会に出会えたことは、
わたしの大きな大きな転換点となりました。
縄文からつながる、真のヒノモト・ヤマトの歴史を、その宇宙的概念を、
間違いのないように、じっくりとヲシテ文字に向き合って紐解いてゆくと
日本語の波動は、目に見えないエネルギー伝達で、
縄文の先人たちの声が時空を超えて響きはじめるのです。
この感動を多くの方々と分かち合いたいのです。
ヲシテ文献の伝える日本の源、トコヨクニの建国の理念、「トのヲシヱ」に立ち返り、
得意を持ち寄って、互いに協力し、次世代の子供たちにより良い未来があるように
イノリとともに生命エネルギーを燃焼させてゆきたい。
放射能やウイルスや5G、、
目に見えない世界にも意識を向けて、、みんなで知恵を出し合いましょう!

天地自然の声を聴く、令和のモリノトコタチさんたちの活動レポートシェアさせていただきます。
得意を持ち寄り、ひとりひとり得意な分野の役割、生業を身に付けて、
伝授の波が広がって、大地が息を吹き返し元気になるように!
一般社団法人 EARTH BOOK アースブック
レポート【狩猟・採集と大地の再生 身体との呼応】Talk Live




さて、
キサラキナカ(和暦二月望・西暦2020.3.10)より、季節はタの守りです。

月は東に、日は西に♡満月が春の至りを知らせます。
昼と夜の長さが等しく、ヲガミ・メガミの並び立つ春分です。
いよいよ春本番!
これより、ヲカミ(三温)の光増し、日増しにポカポカと温かな陽気になります。
タ(三陽)の守りです。
 『キサラキナカ(春分頃の満月・旧暦2月16日・西暦2020.3.10)より、
  ヤヨイスヱ(立夏頃の新月前・旧暦3月30日・西暦2020.4.22)。』

本来ならばタの季節の始まりは春分の頃ですが、
今年は月と太陽の巡りの調整年、月の巡りが十三回あるので、
少し早めに月が春本番を知らせています。
これから日もどんどん長くなります♡
日向ぼっこで免疫アップ(^^)v





「た」カミカタチ(文字形)
  わのなかに みひかりのあし なかにみつ ミカサフミナメコトのアヤ
ヲカミのミヒカリ(三陽・集めるなどタ行父音)の陽光が、
 ウツホ(大気・空間などア母韻)に満ち満ちて響きます。


Y(タ行父音):「たす・集める・まとめる・協力・尽す」など、
*複数のモノ・分散しているモノなどを受ける。
 動いているもの・動きを受ける、変化しているものを受け止めるイメージ。
*合わせて繋ぐ(縦線は一種の収束線でもあります。)などのイメージ。
 動いているもの・動きを受けてまとめて次につなぐ、分散しているもの・変化しているものを、
 集めて、流す・まとめる・足し合わせて次につなぐイメージ。
*様々なところから中心へ集まってくる・集まる・物事がまとまる・まとめるなど。
📌ヲシテ文字で感じてみよう!「たす」・「ちから」・「つくす」・「てる」・「とこよくに」


〇(ウツホ・ア母韻):「天・空・宇宙・空間・最も軽いモノ・原初的なモノ」など。
*「空間」は、目に見えないモノが満ちている。
 そこからすべての物事が、イノチが、生み出されてくる、生み出すみなもと。
 ウ:動きがあり、
 ツ:集まり、
 ホ:まとまり、何ものかを生み出す。
*「マル」(〇形)は、「絶え間ない循環」を表わしています。
 なにかが絶え間なく振動、循環し、動いている、それらは安定した振動、
 循環、動きであり、そこからすべてのモノやイノチが生み出されてくるイメージ。
*「時制」では、「物事の始まり・最初」のイメージ、
 また「まだ始まっていない、はじまるかどうか」という未然の意でもある。
 「軽い・透明・上にある・そのまま・本質・入れ物・はじまり・生誕」など、
 また「放置された・粗削り・荒っぽい・未完成・未然」などのイメージ。
📌ヲシテ文字で感じてみよう!「たから」・「たかまはら」・「たな」・「たのし」・「かなし」・「うた」



    
【キサラキナカ:旧暦ニ月望月】




タのナメは、夜中の天の川がキ(東)に架かります。
真東から昇る朝日。
春分を迎えると、ミツヲカミ(三陽)のもたらす陽光に、
アオヒトクサ(人々)も潤され伸びやかになります。
イトユフ(細い陽炎)がのどかな陽気に揺らぎます。
春分の日は、自然を讃え、生物を慈しむ祝日です。お墓参りにも良い日和です。

たはきそらてる
みつをがみ きさらぎなかに
みつをきて あおひとくさお
うるおせば いとゆふのどか
 トシウチニナスコトのアヤ



見えないもの、、
心、さまざまな思い、
放射能、ウイルス、5G、、

クニタマの自浄作用は活発化し、加速しています。
日々アワウタの波動で整えていきましょう!


参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
  http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『縄文カレンダー』冨山喜子編
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。
編集:冨山喜子


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キサラキハツヒ(旧暦二月朔... | トップ | 3月*ヲシテ縄文カレンダー・... »
最新の画像もっと見る

こよみ」カテゴリの最新記事