喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

ウツキ・サビラキ・夏は来ぬ!

2024-05-01 01:49:04 | ナメコト(行事)
ウツキハツヒ(旧暦4月1日・西暦2024.5.8 12:22)夏は来ぬ!
トホカミヱヒタメ、
の守りは立夏から夏至頃🌞
太陽の巡りの立夏(2024.5.5)を迎え、
この新月から夏至に向かい、ヲカミ(陽)のエネルギーもぐんぐん加速していきます。
ちなみに、5月1日は夏も近づく八十八夜!
茶摘みのメロディ~にアワウタを乗せて~~~♪






ウツキ「ウ」は、
熱エネルギー・温・動く・ウイ(初・発動・発意)・生まれる・大いなるの意~イメージ。
*「動き」様々な変化・動く・生れる・移動を強調。
*「熱」の発生・伝達。熱のあるところには必ず「動き」がある。
*「原動力」大地から立ち昇るエネルギー、いままさに(現在進行形)。
*「大いなる」大きいモノ・果てしないモノ・激しいモノ
立夏からぐんぐんと日が伸び、夏至に向かうエネルギッシュなイメージです。


メはツネにすむ
みづのかみ うづきはうめの
ヲおまねく さなゑあおみて
なつおつぐ  なかわたぬきて
 トシウチニナスコトのアヤ




立夏から夏至頃はメのカミ、ツネ(西北)の守りです。
日ごとに昼が長くなり、早苗が青さを増し、夏を告げます。
近年では立夏より前にすでに真夏日の陽気
衣替えが追いつきません💦

のヲシテ文字の表しは、
ミナソコにふす メのなさけ

ヲカミ(温エネルギー・陽)極まる陽光に、
メカミ(冷エネルギー・陰)の及ぼしは(マ行父音)水の底に潜り、
サミタレ(五月雨)のミツ(水・エ母音)に響くカミカタチ(文字形)。


🌕満月にはサヒラキマツリ【旧暦4.16・西暦2024.5.23】




つきなかは さびらきまつる   
ゐなるかみ
 ミカサフミナメコトのアヤ


(南)のヲシテは、太陽の恵みが広い大地に行き渡るイメージ。
太陽が一番高く昇る方角、ミにナミ享ける南、サビラキ(早苗開き・南開き)のお祭りをします。
田植えに必要な雨が、この時期に十分にもたらされる、
サミタレ(五月雨・梅雨)の恵みへの感謝の行事です。







お供えはフキの葉で包んだ豆ごはん。
フキは抗酸化作用もある身近な薬草です。
三重県の郷土料理「蕗俵」(ふきだわら)は、豆ご飯を蕗の葉で包みます。
田植えの時期に行う農耕神事では、田の一角に蕗俵を御供えし、豊作を祈願するそうです。







早苗の水田に映る太陽と月の✨光✨のさざなみ
ウケモチさんのヒヨウルタネの名に沁みます。
満月のサビラキマツリ、
遠い昔のご先祖さまも、水面に映る月の出を愛でていたのかもしれませんね💛


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