てくてく日々是雑感

こんにちは。てくてくねっとの たま です。
日々のあれこれをつづります。

クリスマス

2008年12月24日 | きもの
氷が張っている。霜も降りて気温は低いけど
冬とは思えないような日差しの強さ。

足袋ソックス2枚重ねに下駄で、歩いて通勤。
下駄履きで足先が冷えないか心配だったけど、今のところまだ大丈夫。
靴を履いていたときに足先が冷えたのは、
靴の中で汗をかいて、それが冷えていたんじゃないかなあ、と思う。

うすら寒いので、青地に流水柄の地織りのウールのきもの、えんじ色無地のウール半巾帯、
丸紐の帯締め、トンボ玉の帯留め。なんとトンボ玉は朝顔の絵が描いてある。
季節感なんてあったもんじゃない。
クリスマスだけど、まったく関係ない組み合わせである。

今日も笹島さんの本を見ながら、ていねいに着付け。
きもののサイズが比較的合っているということもあるかもしれないけど
ほとんど鏡を見ないで着付けたのに、
おはしょりがすっきりして衽線がぴったり合って、びっくり。
布目が合うってこういうことなのか…と思う。
しかも着崩れしない。なんかすごく上達したような気分になる。