お山を下りて自転車にのり街中散歩
向かったのは旧八幡郵便局
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって1921年に竣工。
1960年まで郵便局の局舎として使用されていた。
その後玄関部分が取り壊されたが、2004年に復元。
現在はギャラリーやイベント会場などの多目的スペースとして活用されていて、
特定非営利活動法人ヴォーリズ建築保存再生運動一粒の会の事務所としても使用されている。
スパニッシュと和風の町屋造りを折衷したデザインは、
個性がありながら町並みに溶け込んでおり、旧市街中心部のランドマーク的役割を果たしている
(以上wiki参照)
こういう建物の中に入ると、なんだか時間がさらにゆっくり過ぎるような気がする
時間がそこでピタッと止まったような感覚に陥る
なんとなくトトロっぽい風景
そしてもう一か所
和風な町並みの中にぽっかり現れる洋風な白い建築物
中も見せてもらえたのですが、ステンドグラスがきれかった。。。
日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家であるヴォーリズ
職業柄私には、ヴォーリズ合名会社(のちの近江兄弟社)の創立者の一人、
メンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家というほうが親しみが持てる。
さてずいずい行きましょう
どことなく懐かしさを感じさせる町並みを自転車で走り抜け
再びお堀へ
ここも水戸黄門やら何やらの撮影が行われた場所らしい
ポン菓子やさんのおっちゃんが教えてくれた(笑)
木陰でしばしの休憩
ほんとに嘘みたいな夏空
UVケアを怠っていた訳ではないけれど、帰りの電車ではすでにお肌がひりひりしてました。
あぁ今年も夏が来た・・・
桜の季節以来 久しぶりにコメントで失礼します。
いつも拝見していますが カメラで切り取る絵のセンスに感動の連続です。
近江八幡て水路と街並みがとてもいいですね。
行ってみたくなりました。
でも青空も良かったのだろうけど いつもWBが適切で なんでこんな色が出るの?出せるのって 思いながら拝見しております。
画像をレタッチしてるのですか。カメラの設定ですか? よろしければ教えてください。
私のオリンパスじゃ 最後の写真みたいな濃いブルーと白い雲、出ないだろーな。
今も祇園祭りの鉾を撮ってきたのですが 色のイメージが記憶とかけ離れてて 落ち込んでいたところなんです。
ブログ、興味深く拝見しました!
写真もすごく素敵だし、観光するところも
参考にさせてもらいます!
WBはその都度いじっていますが、だいたい外にいるときは晴天、曇天の設定で撮っています。
あとはブログ用に縮小する時に彩度を上げたり上げなかったり・・・この辺は自分の好きな色になるように適当にいじったりいじらなかったりしてます。
祇園祭など、夜の撮影、提燈などを雰囲気よく色を出すのに曇天の設定で撮ることが多いです。
でもほんとに素人感覚で適当にやってます。
ちょっとでも参考になればいいのですが・・・
こんなへなちょこブログで参考になればいいのですが・・・
近江八幡はいい具合にこじんまりしていて京都から日帰りで廻るのにはちょうどいいところでした。
小春さんもどうぞ素敵な小旅行を!!