もう1週間ほど前になりますが、滋賀の石山寺に行ってきました。
石山寺はこの時期だだ混みとの情報により
例によって例のごとく5時起きで、着いたのは開門30分前
その辺に積もっている落ち葉とか
あちらこちらに
ちらっとのぞく鮮やかな赤に自然と期待が高まります
門が開くと「わ~」っという歓声とともに
開門待ちしていた10人ほどがど~っと中に入っていきます
お出迎えは大津光くん
彦にゃんに続く、ゆるキャラみたいです。
チケットを買う前からこんな景色が広がっちゃうもんだから
カメラ構えてたらなかなか前に進めません
門からチケット売り場まで約50メートルほど
所要時間10分程度・・・
これじゃ日が暮れてしまう、と入山料を払って入ったら入ったで
もう存分に撮ってくれ!!といわんばかりなので
今度はなかなか本堂まで辿り着けず
次から次に入山してくる人達に抜かされ抜かされ・・・
でもやっぱし撮りたくて、生の目でも楽しみたくて
本堂に着いたのは入山してから約30分過ぎたくらい・・・
本堂からの眺めは一面の赤と黄色の雲の上にいるようで
それはもう見事に染まっていて
ひとしきり感動しっぱなし
行く場所行く場所足止めをくらって
このところちょっと落ち気味だったテンションは
久しぶりに上がりっぱなし
紫式部に挨拶をして
黄色い絨毯と
赤いふかふかの絨毯を超え
朝露に濡れる石畳みの道に到着
カメラに夢中になってたら
案の定滑ってすっ転びそうになったり・・・
「雅の台→」と書かれた看板を見つけ、
この昇りの階段はどこまで続くのか・・・とちょっと歩き疲れた足に不安を抱えながら
それでもせっかくやし!と昇ってみたら
思いのほかすぐその台はあり、確かに雅な景色が広がっていて
やっぱし昇ってよかったとまた嬉しくなったり
私の癖で、縦の写真が多くなってしまっていたので
横の写真を撮ろうと奮闘してみたけれど
結局縦のほうがやっぱししっくりくるのだ!
と自分をちょっと正当化してみたり
そんなことをウダウダ考えながらのんびりのんびり回って
結局8時に入って、出たのは10時過ぎ
この頃には観光バスも入ってきてだいぶ人がすごいことになってきていて
『早起きは三文の徳』と改めて強く感じました
門を出ようとしたら本物(?)の大津光くんがいたので
一緒に写真を撮ってもらい、もうほくほくの大満足な旅だったのでした。
色彩の洪水
落ち葉にダイブしたい
そんな気持ちになっちゃいましたよ。
はじめまして
早起き、ご苦労様です。
最高の時期の写真、一枚一枚すべて素敵
見せて頂き感謝感謝です。
行った時ちょうど見頃で、ほんとに色彩の洪水で久しぶりに感動してしまいました
この時期の早起きはちょっときついのはありますが、がんばっただけの甲斐はありますね
この後とも、つたないブログですがよろしくお願いします。