eskapi-blog (てくてく京都♪)

京都にある多国籍料理店、eskapi店主の徒然日記です。

エデンの東

2010-05-05 | 京都以外

龍野の町家カフェ エデンの東に行ってきました

町家っけたっぷりな店内はお客さんでいっぱい

BGMがちっちゃいせいかちょっとガヤガヤしてました。

父と母はピザランチを注文

よ~く見てください。

赤とんぼピザなのです

一口味見さしてもらったのですが、味噌味の和風味なピザでした。

私と兄は日替わりランチ

この日のメインは

“豚肉に茄子とトマトとチーズをのっけて焼いたもの”

だそうです・・・(だってそう説明されたんだもん・・・)

スープとサラダ、これにライスが付いてきます

全体的に大味・・・ちょっと残念

これは父母が頼んだランチのデザート

キャラメルのババロアでしょうか・・・

 

味もさることながら、残念だったのは接客

忙しかったからか、疲れているのか、愛想がなくてがっかり

せっかく雰囲気のいい創りのお店なのに・・・

接客ひとつでお店の評価って一気に変わってしまうのですね

城下町めぐりの合間にちょっとお茶くらいがちょうどいいかもしれません。

 

続いて向かったのは

御菓子司「觜崎屋(はしさきや)本店」

相変わらずおちゃめな兄ですw

それはさておき、

となりの人間国宝さん発見!!!

そういえばこの回私見てたかも


看板の「練羊羹」は宮内庁御用達、

献上ではなく、お買い上げというご自慢の逸品だそうで

ささげを使用していて、あっさり甘いようかんでした。

寛政10年の城下町地図が羊羹の包装紙に使われていました。

武家屋敷は黒、町人の家は赤で示されていて、このお店もちゃんと載っています。

甘酒饅頭と醤油まんじゅうもお買い上げ

いびつな形の甘酒饅頭はほんの~り酒かすの香りのする甘い饅頭

(酒よりあんこの甘さが勝ってた気がします)

つやつやまんまるの醤油まんじゅうはみたらし団子っぽい味のする饅頭でした

 

この勝負、醤油まんじゅうの勝ち!!(私の中ではね)


姫路から小旅行

2010-05-05 | 今日の事

汗をかくくらい快晴

太陽公園のお城を望みながら、姫路から車をとばして約30分

立派なこいのぼりが気持ちよさそうに泳ぐここは

童謡「赤とんぼ」の作詞者、三木露風の生誕地

ヒガシマル醤油、揖保の糸で有名な

播磨の小京都 龍野です

とりあえず、うすくち龍野醤油資料館に行ってみましょう

江戸時代から戦前までの醤油作りに使われた道具類を展示して、

当時の醤油造りの作業工程を紹介する資料館です

ちなみに樽の中をのぞいてみましたが、からっぽでしたw(当たり前

資料館をでてからしばらく城下町をぷらぷら

 

GWだけど比較的静か~な町並み

こちら龍野で一番古い醤油蔵らしいのですが、

新しい・・・・??

写真を撮る父を激写する私

そんな私達を待つ母と兄w

母がこの時何が気になっていたのかは未だ分からず・・・

なんとかさんの家?記念館??

霞城館という名の何か・・・

(ごめんなさい、調べる元気がなかった・・・

こちらは武家屋敷資料館です!

中はこんな感じ

案内してくれる元気なおじちゃんがいます

おじちゃんがかなりの至近距離で目を見つめながら紙笛を吹いてくれますw

お上手でしたが、ちょっとどうしていいか分かりませんでした

街中を歩いているとこんな自販機も

でも私達が行った時にはすでにもう1個しかなかった・・・

目印は煙突です

龍野に遊びに来た際にはぜひ見つけてみてください

ひさしぶりの家族総出の旅行

いい思い出になりました