大腿四頭筋のを4つに分けた中に「内側広筋」と「外側広筋」があります。
本日は、この「内側広筋」と「外側広筋」を写真と絵を使いながら位置を把握して頂こうと思います。
「内側広筋」は、太ももの骨(大腿骨)の大転子より少し下の、骨の内側から始まります。
「外側広筋」は、太ももの骨(大腿骨)の大転子のすぐ下で、前側から始まります。
そして、どちらの筋肉も大腿直筋と同様に膝のお皿の骨に終わります。
どちらも、関節を膝しかまたぎませんから単関節筋となります。
2つの筋肉は、とても厚みのある構造になっています。
2つの筋肉の全貌を、色々な角度から見ていきましょう。
まず正面から見て行きます。
真ん中の赤い筋肉が大腿直筋です。
太ももの大腿直筋の内側にある、オレンジ色の線で囲んだ部分に「内側広筋」はあります。
同様に大腿直筋の外側にある、水色の線で囲んだ部分に「外側広筋」があります。
その名の通り「内側広筋」は太ももの内側にあり、言い方を変えると大腿四頭筋の中でも内側に位置しています。
「外側広筋」は太ももの外側にあり、大腿四頭筋の中でも外側に位置しています。
大腿直筋をはずしてみると、更に「内側広筋」と「外側広筋」全体が見えてきます。
この絵の「内側広筋」と「外側広筋」はピンクの部分と赤い部分があるのが分かりますか?
ピンクの部分が、普段は大腿直筋の裏に隠れている部分です。
「外側広筋」は膝のお皿の上で終わっているのに対し、「内側広筋」はお皿のところまで長く存在していることになります。
他の筋肉との位置関係を見ていきましょう。
黒い○が膝のお皿の位置です。
オレンジが「内側広筋」水色が「外側広筋」、黄色が大腿直筋、緑が大腿筋膜張筋、ピンクが腸腰筋です。
今度は、膝に近いところをクローズアップしてみましょう。
オレンジが「内側広筋」水色が「外側広筋」、黄色が大腿直筋、緑は大腿筋膜張筋と大殿筋があわさった、腸脛靭帯です。
それでは、ここから人の身体の表面から場所を確認してみて下さい。
同じく正面からの写真です。
オレンジが「内側広筋」水色が「外側広筋」、黄色が大腿直筋です。
このモデルさんの左足は少し内側から見た状態になっていますね。
オレンジのふくらみが「内側広筋」水色のふくらみが「外側広筋」、黄色のふくらみが大腿直筋、緑の○の場所が大腿筋膜張筋です。
膝に近いところを拡大して撮った写真です。
オレンジが「内側広筋」水色が「外側広筋」、黄色が大腿直筋、緑が腸脛靭帯です。
少し内側に股関節をねじって「内側広筋」を正面にした写真です。
オレンジが「内側広筋」、緑が大腿筋膜張筋~腸脛靭帯です。
オレンジが「内側広筋」、黄色が大腿直筋、緑の○が大腿筋膜張筋、ピンクの○が腸腰筋の場所です。
オレンジが「内側広筋」、黄色い○が大腿直筋の場所です。
膝を立ててみます。
指でつまんでいる盛り上がった部分が「内側広筋」です。
こちらも上の写真と同様に指でつまんでいる部分が「内側広筋」になります。
オレンジが「内側広筋」、黄色が大腿直筋、緑の○が大腿筋膜張筋の位置です。
オレンジが「内側広筋」、黄色が大腿直筋、ピンクの○の位置が腸腰筋になります。
次回は、角度を変えて、横と後ろから書いた絵や写真で筋肉を立体的にイメージできるようにしていきましょう
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
本日は、この「内側広筋」と「外側広筋」を写真と絵を使いながら位置を把握して頂こうと思います。
「内側広筋」は、太ももの骨(大腿骨)の大転子より少し下の、骨の内側から始まります。
「外側広筋」は、太ももの骨(大腿骨)の大転子のすぐ下で、前側から始まります。
そして、どちらの筋肉も大腿直筋と同様に膝のお皿の骨に終わります。
どちらも、関節を膝しかまたぎませんから単関節筋となります。
2つの筋肉は、とても厚みのある構造になっています。
2つの筋肉の全貌を、色々な角度から見ていきましょう。
まず正面から見て行きます。
真ん中の赤い筋肉が大腿直筋です。
太ももの大腿直筋の内側にある、オレンジ色の線で囲んだ部分に「内側広筋」はあります。
同様に大腿直筋の外側にある、水色の線で囲んだ部分に「外側広筋」があります。
その名の通り「内側広筋」は太ももの内側にあり、言い方を変えると大腿四頭筋の中でも内側に位置しています。
「外側広筋」は太ももの外側にあり、大腿四頭筋の中でも外側に位置しています。
大腿直筋をはずしてみると、更に「内側広筋」と「外側広筋」全体が見えてきます。
この絵の「内側広筋」と「外側広筋」はピンクの部分と赤い部分があるのが分かりますか?
ピンクの部分が、普段は大腿直筋の裏に隠れている部分です。
「外側広筋」は膝のお皿の上で終わっているのに対し、「内側広筋」はお皿のところまで長く存在していることになります。
他の筋肉との位置関係を見ていきましょう。
黒い○が膝のお皿の位置です。
オレンジが「内側広筋」水色が「外側広筋」、黄色が大腿直筋、緑が大腿筋膜張筋、ピンクが腸腰筋です。
今度は、膝に近いところをクローズアップしてみましょう。
オレンジが「内側広筋」水色が「外側広筋」、黄色が大腿直筋、緑は大腿筋膜張筋と大殿筋があわさった、腸脛靭帯です。
それでは、ここから人の身体の表面から場所を確認してみて下さい。
同じく正面からの写真です。
オレンジが「内側広筋」水色が「外側広筋」、黄色が大腿直筋です。
このモデルさんの左足は少し内側から見た状態になっていますね。
オレンジのふくらみが「内側広筋」水色のふくらみが「外側広筋」、黄色のふくらみが大腿直筋、緑の○の場所が大腿筋膜張筋です。
膝に近いところを拡大して撮った写真です。
オレンジが「内側広筋」水色が「外側広筋」、黄色が大腿直筋、緑が腸脛靭帯です。
少し内側に股関節をねじって「内側広筋」を正面にした写真です。
オレンジが「内側広筋」、緑が大腿筋膜張筋~腸脛靭帯です。
オレンジが「内側広筋」、黄色が大腿直筋、緑の○が大腿筋膜張筋、ピンクの○が腸腰筋の場所です。
オレンジが「内側広筋」、黄色い○が大腿直筋の場所です。
膝を立ててみます。
指でつまんでいる盛り上がった部分が「内側広筋」です。
こちらも上の写真と同様に指でつまんでいる部分が「内側広筋」になります。
オレンジが「内側広筋」、黄色が大腿直筋、緑の○が大腿筋膜張筋の位置です。
オレンジが「内側広筋」、黄色が大腿直筋、ピンクの○の位置が腸腰筋になります。
次回は、角度を変えて、横と後ろから書いた絵や写真で筋肉を立体的にイメージできるようにしていきましょう
股関節の不安を一緒に取り除きましょう