現在、10月17日(木)~19日(土)の札幌出張施術の予約を受け付けています。
まだ18日と19日の午後に空きがございます。
施術ご希望の方は、松本深圧院トップページの出張施術からお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
前回のブログまで、股関節を動かすには、骨盤や胸郭の動きが必要だとシリーズで書いてきました。
非常に難しい内容でしたので、なかなか理解が大変だったのではないでしょうか。
それでは、今回は、骨盤や胸郭が動かない、あるいは動きが悪い方に、簡単な治し方をお伝えしましょう。
それがタイトルにも書いた「おでこ」と「首」のマッサージです。
おでこには「前頭筋(ぜんとうきん)」と言う筋肉と「帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)」と言う膜が存在します。
赤い部分が「前頭筋」。白い部分が「帽状腱膜」。
この2つを人差し指~小指までの指を使ってほぐしてみましょう。
やり方は簡単です。
おでこを上下、左右に指のお腹を使ってマッサージしてあげます。
「帽状腱膜」は、そのまま頭にも繋がっています。
おでこのマッサージを頭の方へずらしていき。頭皮マッサージの要領で、そのまま頭もマッサージすると、より効果的です。
もう一つのポイントである「首」もマッサージします。
特にやって頂きたい場所は首の後です。
そして、更に首の長さを上下に1/2にした上半分(頭蓋骨側)に重点を置きます。
このあたりの、後の頭蓋骨のすぐ下です。
何故かと言うと、この場所は天井を見る時に首を後ろに倒しますね。
その時に使われる首を伸展(後ろに倒す)する筋肉が沢山あるからです。
ここは股関節症の方が非常に硬くなりやすい場所です。
頭の骨(頭蓋骨)のすぐ下を両方の指の人差し指・中指・薬指の3本を使い、
それぞれの指のお腹を使ってマッサージしてあげましょう。
「おでこ」と「首」という、いっけん骨盤や胸郭とは全く関係ない離れた場所の筋肉を緩めてあげるだけでも
「あら、不思議」
骨盤や胸郭が動かしやすくなり、股関節も当然動かしやすくなります。
勿論、ご家族の方にマッサージしてもらっても良いです。
是非、試してみて下さい。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
まだ18日と19日の午後に空きがございます。
施術ご希望の方は、松本深圧院トップページの出張施術からお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
前回のブログまで、股関節を動かすには、骨盤や胸郭の動きが必要だとシリーズで書いてきました。
非常に難しい内容でしたので、なかなか理解が大変だったのではないでしょうか。
それでは、今回は、骨盤や胸郭が動かない、あるいは動きが悪い方に、簡単な治し方をお伝えしましょう。
それがタイトルにも書いた「おでこ」と「首」のマッサージです。
おでこには「前頭筋(ぜんとうきん)」と言う筋肉と「帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)」と言う膜が存在します。
赤い部分が「前頭筋」。白い部分が「帽状腱膜」。
この2つを人差し指~小指までの指を使ってほぐしてみましょう。
やり方は簡単です。
おでこを上下、左右に指のお腹を使ってマッサージしてあげます。
「帽状腱膜」は、そのまま頭にも繋がっています。
おでこのマッサージを頭の方へずらしていき。頭皮マッサージの要領で、そのまま頭もマッサージすると、より効果的です。
もう一つのポイントである「首」もマッサージします。
特にやって頂きたい場所は首の後です。
そして、更に首の長さを上下に1/2にした上半分(頭蓋骨側)に重点を置きます。
このあたりの、後の頭蓋骨のすぐ下です。
何故かと言うと、この場所は天井を見る時に首を後ろに倒しますね。
その時に使われる首を伸展(後ろに倒す)する筋肉が沢山あるからです。
ここは股関節症の方が非常に硬くなりやすい場所です。
頭の骨(頭蓋骨)のすぐ下を両方の指の人差し指・中指・薬指の3本を使い、
それぞれの指のお腹を使ってマッサージしてあげましょう。
「おでこ」と「首」という、いっけん骨盤や胸郭とは全く関係ない離れた場所の筋肉を緩めてあげるだけでも
「あら、不思議」
骨盤や胸郭が動かしやすくなり、股関節も当然動かしやすくなります。
勿論、ご家族の方にマッサージしてもらっても良いです。
是非、試してみて下さい。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう