現在12月7日(金)・8日(土)の仙台出張施術の予約を受け付けています。
まだ空きがありますので施術ご希望の方は、松本深圧院ホームページからお申し込みください。
お待ちしております。
前回に続き、もう1つ股関節周囲で悪さをする事がある滑液包炎があります。
それがタイトルにもなっている「腸恥滑液包炎」です。
「腸恥滑液包炎」に影響している筋肉が腸腰筋です。
赤とピンクの筋肉が腸腰筋です。
腸腰筋は、太ももの骨の頭の部分(大腿骨頭)の前側を通って太ももの骨の幹の部分に付きます。
大腿骨頭の前側と腸腰筋の間には「腸恥滑液包」が存在します。
大腿骨頭は丸く凸になっていますから、
特に股関節を曲げて膝のお皿を外へ向けた姿勢(股関節外転&外旋)で屈伸運動を行うと腸腰筋と大腿骨頭の摩擦が強まります。
従って、上記のような姿勢で運動(クラシックバレー、その他ダンスなど)を繰り返していると、滑液包に炎症が起こります。
この「腸恥滑液包炎」は運動により起こるものばかりではなく、
変形性股関節症(骨盤の前後傾や、足がO脚・X脚)・痛風・化膿性股関節炎・リウマチ等を原因として発症する場合もあります。
症状は、運動時に足の付け根(ソケイ部)に痛みが生じます。
上の絵の黄色で丸く囲んだ部分です。
滑液包炎が悪化した場合は、同部位に顕著に腫れ、皮膚が赤みを帯びてきます。
また皮膚を触ると周りのほかの部位よりも熱を感じ、安静にしていても痛みを強く感じるようになります。
治療方法は、安静時にも痛みがある場合には、アイシング(冷やす)や冷湿布、腸腰筋のストレッチが効果的です。
また、姿勢を改善することで痛みの改善が図れる事もあります。
私共「深圧グループ」は、筋肉の施術を行いながら、姿勢の変化を狙っています。
滑液包炎も筋肉が原因であることが、ほとんどです。
筋肉からアプローチしていきましょう
チュッじゃなくて噛んじゃってる
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
まだ空きがありますので施術ご希望の方は、松本深圧院ホームページからお申し込みください。
お待ちしております。
前回に続き、もう1つ股関節周囲で悪さをする事がある滑液包炎があります。
それがタイトルにもなっている「腸恥滑液包炎」です。
「腸恥滑液包炎」に影響している筋肉が腸腰筋です。
赤とピンクの筋肉が腸腰筋です。
腸腰筋は、太ももの骨の頭の部分(大腿骨頭)の前側を通って太ももの骨の幹の部分に付きます。
大腿骨頭の前側と腸腰筋の間には「腸恥滑液包」が存在します。
大腿骨頭は丸く凸になっていますから、
特に股関節を曲げて膝のお皿を外へ向けた姿勢(股関節外転&外旋)で屈伸運動を行うと腸腰筋と大腿骨頭の摩擦が強まります。
従って、上記のような姿勢で運動(クラシックバレー、その他ダンスなど)を繰り返していると、滑液包に炎症が起こります。
この「腸恥滑液包炎」は運動により起こるものばかりではなく、
変形性股関節症(骨盤の前後傾や、足がO脚・X脚)・痛風・化膿性股関節炎・リウマチ等を原因として発症する場合もあります。
症状は、運動時に足の付け根(ソケイ部)に痛みが生じます。
上の絵の黄色で丸く囲んだ部分です。
滑液包炎が悪化した場合は、同部位に顕著に腫れ、皮膚が赤みを帯びてきます。
また皮膚を触ると周りのほかの部位よりも熱を感じ、安静にしていても痛みを強く感じるようになります。
治療方法は、安静時にも痛みがある場合には、アイシング(冷やす)や冷湿布、腸腰筋のストレッチが効果的です。
また、姿勢を改善することで痛みの改善が図れる事もあります。
私共「深圧グループ」は、筋肉の施術を行いながら、姿勢の変化を狙っています。
滑液包炎も筋肉が原因であることが、ほとんどです。
筋肉からアプローチしていきましょう
チュッじゃなくて噛んじゃってる
股関節の不安を一緒に取り除きましょう