股関節周囲の筋力と、関節の動き(可動域)は、一般的に放っておけば変形性股関節症などが進行するとともに低下すると言われています。
股関節外転筋(股関節を開く筋肉)は歩行時の骨盤の平行を保持するのに重要であり、歩き方に重要な役割を果たします。
従って、股関節外転筋が低下すると「トレンデンブルグ歩行」や「デュシャンヌ歩行」がみられるようになります。
股関節外転筋は主要な筋肉が2つあります。
『中殿筋』
『小殿筋』
です。
聞いた事はありますか?
上の図で右側にある赤い筋肉が『中殿筋』です。
そして、その左側の股関節の一番近くにあるのが『小殿筋』です。
筋肉の役割分担は非常に複雑かつ面白くできています。
寝た姿勢で、股関節を内側に閉じた状態や、直立に立った姿勢のように真っ直ぐ伸ばした状態から足を広げる時は『中殿筋』が頑張ります。
しかし寝た姿勢で、股関節を外側に広げた状態から、更に外に広げる時には『小殿筋』の出番になるのです。
また、片足立ちをした時に働く筋肉も『小殿筋』がメインなのです。
よく歩行は、片足立ちを交互に行っている事の連続動作だと言われます。
実際には完全な片足立ちまでは体重は乗っていませんが、近いものはあります。
つまり、片足立ちで重要な『小殿筋』が健康に動いてもらわないと正常な歩行は難しいと言えます。
「深圧」ではベッドの上で、横向きになったり、うつ伏せになってもらいながら股関節の周りを肘を使って深く押させてもらっています。
これは、上図を見て分かるように指で表面を押しただけでは皮膚の近くにある『中殿筋』までしか圧が届かないのです。
この大切な『小殿筋』が正常に働くように施術を加えるため、肘を使って強く押します。
少々?いや、かなり痛いですかね・・・。
でもここは、こらえ時ですお客様!
重要な筋肉ですので少しの時間、ご勘弁を。
『小殿筋』をしっかりと回復させて、モデルのような歩き方を目指しましょう
クッキー散歩part2
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
股関節外転筋(股関節を開く筋肉)は歩行時の骨盤の平行を保持するのに重要であり、歩き方に重要な役割を果たします。
従って、股関節外転筋が低下すると「トレンデンブルグ歩行」や「デュシャンヌ歩行」がみられるようになります。
股関節外転筋は主要な筋肉が2つあります。
『中殿筋』
『小殿筋』
です。
聞いた事はありますか?
上の図で右側にある赤い筋肉が『中殿筋』です。
そして、その左側の股関節の一番近くにあるのが『小殿筋』です。
筋肉の役割分担は非常に複雑かつ面白くできています。
寝た姿勢で、股関節を内側に閉じた状態や、直立に立った姿勢のように真っ直ぐ伸ばした状態から足を広げる時は『中殿筋』が頑張ります。
しかし寝た姿勢で、股関節を外側に広げた状態から、更に外に広げる時には『小殿筋』の出番になるのです。
また、片足立ちをした時に働く筋肉も『小殿筋』がメインなのです。
よく歩行は、片足立ちを交互に行っている事の連続動作だと言われます。
実際には完全な片足立ちまでは体重は乗っていませんが、近いものはあります。
つまり、片足立ちで重要な『小殿筋』が健康に動いてもらわないと正常な歩行は難しいと言えます。
「深圧」ではベッドの上で、横向きになったり、うつ伏せになってもらいながら股関節の周りを肘を使って深く押させてもらっています。
これは、上図を見て分かるように指で表面を押しただけでは皮膚の近くにある『中殿筋』までしか圧が届かないのです。
この大切な『小殿筋』が正常に働くように施術を加えるため、肘を使って強く押します。
少々?いや、かなり痛いですかね・・・。
でもここは、こらえ時ですお客様!
重要な筋肉ですので少しの時間、ご勘弁を。
『小殿筋』をしっかりと回復させて、モデルのような歩き方を目指しましょう
クッキー散歩part2
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
健足の股関節周囲が痛くなり、先生にグイグイやっていただいたときは、涙が出るくらい痛かったのですが・・・今では痛みはなくなりました。
ありがとうございました。
先生のブログはわかりやすい解説で、いつも拝見しています。
これからもがんばってください。
クッキーの写真も楽しみにしていますよ。
痛みが良くなっているようで、良かったです。
痛みが取れることが私も一番嬉しく、励みになります。
これからも、皆様が何を知りたいのかを考えながら、読みやすいブログを作っていきたいと思いますので、クッキー共々、宜しくお願いします。