「あーーーーっ!!」
今日は、火曜日・・・申し訳ありません。
昨日の月曜日のブログ更新、ハッキリ言って完全に忘れてました。
スイマセンでした。
1日遅れですが、良かったら読んでみて下さい。
それと、お知らせをもう1つ。
松本深圧院 銀座店と大阪店は、9月29日~10月4日まで、誠に勝手ながらお休みを頂きます。
そのため、上記期間のメールや電話によるお問い合わせの返答は10月5日となります。
ご迷惑をお掛けいたします。
股関節周囲の痛みや、股関節痛がある方の姿勢の特徴などを説明する時に、よく登場する筋肉「腸腰筋」。
この腸腰筋が緩んでいる状態なのか、緊張している状態なのかを判断する1つの目安があります。
それは股関節が外旋(外側に捻じれているか)しているか、内旋(内側に捻じれている)しているかです。
筋肉と言うのは、緩み過ぎでもなく、緊張し過ぎでもない、そのちょうど中間にあたる「適度な緊張」が一番良い状態です。
まず腸腰筋は何処にあるのか?
正確ではない表現になりますが、分かり易く言うと、
腰骨と骨盤の裏側がから出て、大腿骨(太ももの骨)の内側に着きます。
赤とピンクの筋肉の総称を「腸腰筋」と言う。
大腿骨の内側にある腸腰筋が骨につくところを「小転子」といいます。
大転子はよく耳にする機会があるともいますが、今回は小転子。
大転子が大腿骨の中でも外側に張り出しているのに対して、小転子は内側に少し出っ張った突起のようなものです。
つまり、腰骨から出て、お腹の奥を通り、足の前側の付け根(ソケイ部)を通って、大腿骨の内側の小転子に着きます。
股関節が外旋した姿勢をとると、大腿骨が回旋し(捻じれ)、小転子は前側に位置を変えます。
水色の矢印の方向へ大腿骨が回ることを外旋と言う。
この時、大転子は反対に後ろ方向に位置を変えている事になります。
小転子が前に来ると腸腰筋は、その位置関係から緩む状態になります。
反対に、股関節が内旋した姿勢をとると、大腿骨が回旋し小転子は後ろ側に位置を変えます。
水色の矢印の方向へ大腿骨が回ることを内旋と言う。
小転子が後ろに行くと腸腰筋は、後側に捩り込まれる様な状態となり、引っ張られますから緊張が高まります。
小転子に腸腰筋が引っ張られると、反対側についている腰骨も前(お腹側)に向かって引っ張られます。
そうすると、腰骨が反り腰に姿勢が変わってくるわけです。
股関節に何かしらの問題をお持ちの方は、多くの方が股関節が内旋しています。
その結果、腸腰筋が緊張し過ぎていて、正しく働かない事が多く、
また、反り腰の方が多いという状態に繋がっています。
では、皆様は股関節外旋でしょうか?
内旋でしょうか?
100%正確な方法ではありませんが、大きな目安として、仰向けに寝ている時の姿勢があります。
仰向けに寝た時に、膝のお皿が外側を向いているのか?
内側を向いているのか?
または、つま先が同様に外側を向いているのか?
内側を向いているのか?
どちらも外側を向いていれば股関節外旋。
内側を向いていれば股関節内旋、と言う傾向が見えてきます。
このあたりを参考に自分自身の身体を見てみて下さい。
股関節が内旋していた方は、
日常から、膝のお皿や、つま先が内側を向かないように意識して生活したり、
反り腰にならないように腰を丸める意識をしてみたりする事が大事になります。
勿論「らっこちゃん2号」を使って、ダイレクトに腸腰筋をストレッチしても構いませんし、
らっこちゃん2号
ベッドの上で片足をベッドの脇に垂らして、腸腰筋をストレッチしても構いません(松本院長著書「股関節痛は怖くない!」参照)。
まずは、痛みの出ない範囲で、腸腰筋が緩まるよう努力してみましょう。
ちなみに私は、反り腰にならないように気をつけるのがメインです。
最近の、このブログの内容が、かなり難しくなってきています。
私自身もそう感じながらブログを書いています。
読んで頂いている皆様の中にも、そう感じている方が多いと思います。
そこで、来月からは今年度の下半期にも入りますし、キリの良いところで、内容を読みやすく、簡単に、分かり易くしていきたいと思います。
勿論、内容は濃いまま、皆様の知りたい情報を考えながら書いて行こうと思います。
来週の月曜日は、一番始めにも書かせてもらったように、休暇を頂いております。
その為、ブログも休ませて頂きます。
次回のブログ更新は10月7日を予定しています。
今後とも宜しくお願いします。
お待たせしました。久しぶりの登場「夢」です。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
今日は、火曜日・・・申し訳ありません。
昨日の月曜日のブログ更新、ハッキリ言って完全に忘れてました。
スイマセンでした。
1日遅れですが、良かったら読んでみて下さい。
それと、お知らせをもう1つ。
松本深圧院 銀座店と大阪店は、9月29日~10月4日まで、誠に勝手ながらお休みを頂きます。
そのため、上記期間のメールや電話によるお問い合わせの返答は10月5日となります。
ご迷惑をお掛けいたします。
股関節周囲の痛みや、股関節痛がある方の姿勢の特徴などを説明する時に、よく登場する筋肉「腸腰筋」。
この腸腰筋が緩んでいる状態なのか、緊張している状態なのかを判断する1つの目安があります。
それは股関節が外旋(外側に捻じれているか)しているか、内旋(内側に捻じれている)しているかです。
筋肉と言うのは、緩み過ぎでもなく、緊張し過ぎでもない、そのちょうど中間にあたる「適度な緊張」が一番良い状態です。
まず腸腰筋は何処にあるのか?
正確ではない表現になりますが、分かり易く言うと、
腰骨と骨盤の裏側がから出て、大腿骨(太ももの骨)の内側に着きます。
赤とピンクの筋肉の総称を「腸腰筋」と言う。
大腿骨の内側にある腸腰筋が骨につくところを「小転子」といいます。
大転子はよく耳にする機会があるともいますが、今回は小転子。
大転子が大腿骨の中でも外側に張り出しているのに対して、小転子は内側に少し出っ張った突起のようなものです。
つまり、腰骨から出て、お腹の奥を通り、足の前側の付け根(ソケイ部)を通って、大腿骨の内側の小転子に着きます。
股関節が外旋した姿勢をとると、大腿骨が回旋し(捻じれ)、小転子は前側に位置を変えます。
水色の矢印の方向へ大腿骨が回ることを外旋と言う。
この時、大転子は反対に後ろ方向に位置を変えている事になります。
小転子が前に来ると腸腰筋は、その位置関係から緩む状態になります。
反対に、股関節が内旋した姿勢をとると、大腿骨が回旋し小転子は後ろ側に位置を変えます。
水色の矢印の方向へ大腿骨が回ることを内旋と言う。
小転子が後ろに行くと腸腰筋は、後側に捩り込まれる様な状態となり、引っ張られますから緊張が高まります。
小転子に腸腰筋が引っ張られると、反対側についている腰骨も前(お腹側)に向かって引っ張られます。
そうすると、腰骨が反り腰に姿勢が変わってくるわけです。
股関節に何かしらの問題をお持ちの方は、多くの方が股関節が内旋しています。
その結果、腸腰筋が緊張し過ぎていて、正しく働かない事が多く、
また、反り腰の方が多いという状態に繋がっています。
では、皆様は股関節外旋でしょうか?
内旋でしょうか?
100%正確な方法ではありませんが、大きな目安として、仰向けに寝ている時の姿勢があります。
仰向けに寝た時に、膝のお皿が外側を向いているのか?
内側を向いているのか?
または、つま先が同様に外側を向いているのか?
内側を向いているのか?
どちらも外側を向いていれば股関節外旋。
内側を向いていれば股関節内旋、と言う傾向が見えてきます。
このあたりを参考に自分自身の身体を見てみて下さい。
股関節が内旋していた方は、
日常から、膝のお皿や、つま先が内側を向かないように意識して生活したり、
反り腰にならないように腰を丸める意識をしてみたりする事が大事になります。
勿論「らっこちゃん2号」を使って、ダイレクトに腸腰筋をストレッチしても構いませんし、
らっこちゃん2号
ベッドの上で片足をベッドの脇に垂らして、腸腰筋をストレッチしても構いません(松本院長著書「股関節痛は怖くない!」参照)。
まずは、痛みの出ない範囲で、腸腰筋が緩まるよう努力してみましょう。
ちなみに私は、反り腰にならないように気をつけるのがメインです。
最近の、このブログの内容が、かなり難しくなってきています。
私自身もそう感じながらブログを書いています。
読んで頂いている皆様の中にも、そう感じている方が多いと思います。
そこで、来月からは今年度の下半期にも入りますし、キリの良いところで、内容を読みやすく、簡単に、分かり易くしていきたいと思います。
勿論、内容は濃いまま、皆様の知りたい情報を考えながら書いて行こうと思います。
来週の月曜日は、一番始めにも書かせてもらったように、休暇を頂いております。
その為、ブログも休ませて頂きます。
次回のブログ更新は10月7日を予定しています。
今後とも宜しくお願いします。
お待たせしました。久しぶりの登場「夢」です。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
毎年恒例となっています秋休み、今年もありがたく頂き、しっかりとリフレッシュして、また10月以降に備えようと思います。
今後とも宜しくお願いします。