2022年5月5日(木)
西海市は、日本(沖縄・島嶼部を除く)の西端にある西彼杵半島に位置し、西は五島灘、東は大村湾、北は佐世保湾に面している。大型の海に架かる橋が多くある。
大島大橋公園からの大島大橋と対岸の九州本土を望む。大島大橋という名であるが、九州本土と寺島という島に架かる橋。大島へは、寺島から寺島大橋を渡る。
大島から更に橋を渡り蛎浦島に入り、蛎浦島内の湾内に架かる崎戸橋。
蛎浦島から更に橋を渡り、崎戸島に入り、北緯33度線展望台を訪れた。空気が澄んでれば、五島列島の中通島が見えるはずだが・、写真の島は、五島列島ではない。
北緯33度線展望台からの上の写真とは違う方向の眺望。
大村湾と佐世保湾の間にある針尾瀬戸にかかり、西海市と佐世保市の境にかかる新西海橋。橋は有料道路であるが、橋の下部に歩道があり徒歩なら無料で渡れる。
新西海橋から見た針生瀬戸にある集落。潮の流が速く渦ができる。
新西海橋から見える煙突のようなものは、旧日本海軍の佐世保無線電信所(針尾送信所)。自立式電波塔としては日本一古く、戦前から立つ塔では日本一の高さであり、重要文化財となっている。
旧西海橋。中学生の時、修学旅行で訪れて以来で、1955年開通の橋。佐世保市と西海市の境の針尾瀬戸にかかり、新西海橋の東側約200mのところにある。旧西海橋は無料だが、歩道はない。開通当初は日本初の有料道路橋で、東洋一のアーチ橋だったとのこと。
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