ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

朝市がある豪雪地帯の宿場町を歩く

2021-10-21 00:44:49 | 新潟県

2021年9月18日(土)

妙高市新井地区(旧新潟県新井市)は、長野県境に近い豪雪地帯。北国街道の宿場町であり日本海側から信州へ抜ける交通の要所、物資の集散地として、江戸時代から続く朝市が開催される。

 

えちごトキめき鉄道新井駅。北陸新幹線が開業するまではJRの信越本線の駅だった。

駅前付近からの風景。雲のかかり具合から、少し高い所にいけば雲海が見れるだろうなと思いながら撮った。

新井の中心部。高田(上越市)のような情緒ある木造の雁木ではないのが少し残念。

朝市がこの通りで行われるが、六十朝市と言うことで、毎月六と十がつく日に開催される。江戸時代から続く伝統の朝市。

雁木の通りを抜けると昭和の臭いがする店がチラホラと。

更に真っ直ぐ進むと、もっと時を遡るいい感じのタバコ屋(営業してないのが残念)がみえたが、ここが北国街道の新井宿。

新井宿。

越後名物の笹だんごを売っている。店頭に出ていたら買うが、入って1つだけは買う勇気がなかった。二人だったら絶対買っていたのに・・・

ところどころに木造のいい感じの家屋がある。

これは1軒だけで目立たないが雁木だろうなぁ。


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