2015年9月22日(火)
室津(兵庫県たつの市御津町)は、西国大名が参勤交代の際に海路で上陸し、ここから陸路で江戸に向ったため、宿場町として栄え、多くの藩の本陣が置かれた。
街に入る時、瀬戸内海の家島諸島が展望できる。養殖の牡蠣イカダもたくさん浮かんでいる。
室津港。土日には新鮮な魚が漁協で安く買える市を行っている。土、日ではないので漁協で市はなかったが、道の駅でも獲れたての魚が激安で売っていた。
街に入ると狭い路地ばっかりになる。 看板には、昭和のなつかしさを感じられる。
繁栄したことが窺える古い屋敷が残る。
参勤交代制度がなくなり、街は衰退したが、本陣が6軒もあった。本陣はひとつの宿場にひとつが原則だったので全国的にも珍しいことだそうな。
出漁する船。朝、道の駅で売っていた魚は、カサゴ、穴子、タコ、シャコなどだった。
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