2022年7月31日(日)
御釜は、蔵王連峰の蔵王刈田岳、熊野岳、五色岳の三峰に囲まれた標高1600m付近にあるエメラルドグリーンの火口湖。霧により見れる確率は約30%。
蔵王エコーラインの駒草平展望台駐車場からの眺望。
駒草平展望台。切り立った崖から下を見ると、この写真には写ってないが滝がある。
地球ではないところのような荒涼とした風景を切り取ってみた。
山形県へと続く蔵王エコーラインから御釜に分岐する有料道路”蔵王ハイライン”。この道路の終点に御釜を見れる展望台がある。この付近にくると冬場はスノーモンスター(樹氷)になるアオモリトドマツが見受けられる。ちなみに冬季(11月上旬~4月下旬)は蔵王エコーラインは通行止めとなる。
雲の上を走行。蔵王ハイラインは入口の料金所付近と山頂の駐車場付近で、トータル1時間近く渋滞した。
蔵王刈田山頂の神社。この神社には渋滞もあり登る気力なし。一目散に下ったところにある御釜を目指した。
20数年前、家族全員で訪れた時は、濃霧で全く視界ゼロ。今回、御釜が見れて妻もスマホで写真を撮りまくり満足そうだった。
正面の峰は熊野岳。
写真右が五色岳。
雲が流れ、湖面の色の変化を見て満足。また1600mの高地にあるので涼しい。ちなみに麓にある遠刈田温泉街はメチャ暑かった。
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