2017年7月15日(土)
津市一身田地区は、高田本山専修寺を中心に発展した寺内町。ほぼ完全な形で濠が残る全国的にも珍しい環濠集落。
JR一身田駅。なかなか趣のある駅舎。津の次の駅。JRの駅は環濠集落の外側にある。
環濠集落内の寺内町の風景。大きなお寺がたくさんあり京都にいるような感じ。
高田本山専修寺。この寺を中心として街が形成された。京都の東本願寺、西本願寺に匹敵する境内の広さをもつ。
境内に蓮の花の植木鉢がたくさん置かれていた。寺には蓮が似合う。
御影堂(本堂)内部。725畳敷きであり、重要文化財の木造建築中5番目の大きさ。地元の人のお勧めで本堂へ入ってみた。
高田本山専修寺の周囲の風景。重要伝統的建造物群保存地区に指定されていないのが不思議なくらい。全国的な知名度がない街で、素晴らしい風景や街並みを見れた時は、”発見した感”がありうれしい。
寺内町の商店街。古い造り商家や町家がたくさんあった。
現在でも環濠が残っているのは全国的にも珍しい。
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