2019年3月2日(土)
JR北浜駅は、釧網本線の起点となる網走駅から4番目の駅であり、オホーツク海に最も近く無人駅である。駅から徒歩15分程度のところには白鳥や野鳥が見られる濤沸湖がある。
JR北浜駅。無人駅であるが、駅舎内にはコーヒー、ランチ等ができる喫茶店がある。
JR北浜駅には展望台があり、オホーツク海のすぐ横を走る汽車の撮影ポイントとなっている。鉄道沿線の海岸には残念ながら流氷は接岸していなかった。
JR北浜駅はポツンと一軒家。
JR北浜駅は一軒家であるが、目の前は網走と斜里を結ぶ幹線の国道244号(斜里国道)が通り、200mも歩けば集落がある。
斜里国道から逸れて濤沸湖に向かう。
白鳥展望公園から見た斜里国道とオホーツク海。展望台からは濤沸湖方面を見ても白鳥や野鳥が小さくて、よほどたくさんいないとただの湖になってしまう。
濤沸湖。湖畔の水鳥・湿地センタの方いわく、秋にシベリアから飛来し、寒さが厳しくなる頃に南に飛びたつ、そして暖かくなるとシベリアに戻るため南から飛来し、4月には、シベリアに飛び立つ。濤沸湖は白鳥の中継地で、この時期は白鳥が少ない時期とのこと。
写真には白鳥しか写ってないが、白鳥の背後の雪原にキタキツネ3匹いるのが見えたし、オジロワシも見えた。