写真の自転車は「イカす小径車」モールトンです。
小径車の代名詞でもあり、自転車セレブご用達感のある高級車です。
特徴は製作に手間のかかりそうな細かいパイプでできたフレーム構造体でしょうか、、
いかにもイギリス人が好きそうな洒落がきいた自転車です。
手間のかかり具合ですが実際注文から完成までかなり時間がかかるらしいですね、
最高級なバージョンは少ない職人さんがモールトン家の住居にもなっているお城の中の工房で残業なしでこつこつ作っているらしいです。(納期がかかる理由)
完成車価格で100万円は軽く越すのでこれでもやっていけるのでしょう、、
あまり早そうに見えませんが自転車速度世界記録を保持しているらしいです。
もちろんノーマルじゃないでしょうけど、、
リアサスペンションも名車ミニからヒントを得たゴムサスを採用しています。
などと薀蓄を並べると欲しくなってくる人もいるでしょうね、、
職人さん手作りの最高級フレーム60万円~100万円以上します。
廉価版はライセンスを受けたメーカーで作られるのでもう少しお手軽です。
(とはいえ完成車30万円ぐらいする)
この薀蓄満載な自転車の廉価版を乗るというのは薀蓄のほとんどを享受できないような感じもします。(お城で作ってなきゃだめ、みたいな、、)
自転車好きの間でもこのモールトンに対する評価は賛否2分しているらしいです。
自分はどっちでもいい感じです。
たぶん、この価格出すならイタリア製の最高級ロードレーサーを買ってしまうでしょうね、、
(もちろん買えません)
アルファロメオやフェラーリとかの
レーシングカーの構造に似てますよね
でも、ボクもそれだけ出すのなら
(出せないけど)
イタリア製のロードにします
但し、70年代あたりのチネリ・スーパー・コルサ
カンパ・レコード(notヌーボ)フルセットで(笑)
自転車が百万円ですか・・・考えたことないです。
500円から買えますからね。中古でシルバーセンターだったら・・・
昔のF1はシャーシがパイプでフレーム組んでいましたね、市販車?でもランボルギーニミウラなんかは
レーシングカーのようにパイプフレームのシャーシ
だったような、、不確かです。
いいですねクラシックなロードレーサー、
行きつけのお店の方はイタリア製の
クロモリやチタンなどの鉄パイプ系のフレームを
薦めてきます。(チタンは高いです)
今はカーボンできちっと走れるよう足を鍛えたいです。来年は初心者レースにも出てみたいです。
趣味性高い情緒豊かな自転車はそのうち作ってみたいです。
めめくん
前にも書きましたが100万円の自動車は普通車ですが、100万円以上の自転車はF1マシンのような自転車です。
モールトンはF1マシーンじゃないですが、、
どちらがモノとしての価値が高いかは人によりますがイカしているのは自転車でしょうか、、
ただしエンジンは自分です。
性能は自転車ではなく乗る人で決まります。(あたりまえ)
どちらにしてもツール・ド・フランスなどのプロ仕様が買えるなんてイカしています。(買えないけど、、)
先輩も普段のちょい乗りはシルバーセンターのリサイクル品です。でも500円では買えないです。