CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

こぼれ種

2005-06-22 22:54:00 | 日々
わざと種をこぼれさせるのが好き。
そして、一度使った土を再生させて、また使うのが好き。

私は無精者なので、花が咲き終わった寄植えをいつまでも放っておく。
そうすると、勝手に何かの芽が出てくる。(どのくらい放っておくのやら・・・1年くらいザラである)大体何の芽なのか分かるので、程よい大きさまで育ったらポットに植え替えておく。
で、春など寄植えを作る時期になったら、隙間に押し込むのだ。
しかし、何の芽なのか分からないときもある。
で、その得体の知れない芽を寄植えちゃって、あとで引っこ抜く時もある・・・^^;
まあ、それはご愛嬌ということで。

土を再生させる、というと、本当に無精者なのか?疑問でもあるが・・・
一手間かけてでも再生させるのには、楽しい?理由がある。
古土の中で休眠している種を起こす、とでもいうのかな。
再び寄植えすると、植えてない花が咲いたりするのだ。
朝顔の芽などは、まさにそれに当たる。
蒔いてない種、植えてない花、それがいい感じに育って、いい寄植えになったりする。
これは私のお友達が、寄植えする時に庭に集めておいた古土を使って、適当に作ってるのを見て、なるほど~!と真似し始めたもの。

植物の、子孫を残す知恵に脱帽!
種ってまさにタイムカプセル♪本当に素晴らしい~!
画像は、こぼれ種で芽を出したワイルドストロベリー。
こぼれ種でも、根っこを分けても、ランナーでも増やせる植物。これもすごい\(◎o◎)/!