よむよま

よむ・よまない、それから。

「直虎」第19回

2017-05-23 23:38:45 | 見る
「おんな城主 直虎」第19回

今川の目付の一人である近藤なにがしが、領地の木を盗まれた、盗んだのは井伊の者に違いないと乗り込んできた。
現場の山に入ってみると、盗まれたのは近藤領だけでなく、井伊の領地でも木が切られていた。
山狩りの結果、捕らえた盗賊はあのたびたび顔を合わせた山賊の頭目(柳楽優弥)だった。

打ち首にすべきだと一致する家老たち、
あの男にはアドバイスを受けたりしたから殺したくないと主張する直虎。
めんどうだから近藤家に引き渡してしまおうと画策する政次。
ああだこうだ揉めている間に、盗賊は見張りの六左衛門を吹き矢で眠らせ、
逃げ出してしまった。
悠々とアジトに戻っていった、彼は何者なの?

言い合いしてるシーンの直虎と政次が、前回からちょっと通じ合った微妙な感じになってるの。
男を殺さずに労役を課せばよいと主張して政次に受け入れてもらったときの直虎、
「ありがとう!鶴!」と幼なじみの名で呼んで、
無邪気にうれしそうにしてる彼女を見てる政次の表情は、
照れてるのかと思ったけど、
そうじゃないね、めんどくさいことになったと思ってたんだね。
井伊を守らねばならない。
男は近藤家に引き渡すと決めた場面で直虎に対する態度は対等で、
家来が殿様に向かってる態度じゃなかった。
今回は、この二人のこの辺がおもしろかったね。

ラストシーンは、亡き直親の隠し子が登場!?
娘だと名乗る少女が龍潭寺にやってきた。
あら、大変。
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