よむよま

よむ・よまない、それから。

山本耕史の「薄桜記」

2012-07-15 16:35:26 | 見る
ドラマ「薄桜記」はじまりました。
私はむかしの市川雷蔵の映画しか知りません、五味康祐の原作は読んでないので、
ドラマが原作に近いのかはわかりません。
今回、読んでみようかなぁ。

なかなか古風な趣のようですね。
時代劇の王道という感じで作ってるんじゃないかな。

耕史くんは、女をストレートにほめたりするシーンがいい。
「いとしゅうてたまらぬ」とか「離れるのが切ない」なんて言うところも、素敵です。
やっぱり愛の人ね。うむ。

脇役たちがみんなコミカル演技なのは、
のちの悲劇との落差を見せようということだろうとは思いますが、
そんなにしなくてもいいように思いますが。

嫁取りの話を持ってきた叔父上が、女がいるなら整理しておけと言うのね、
すると母上が「これは堅物で、女など」と言うの。
(へへー?いまはいないってだけでしょ、耕史くん)
それで叔父上が、まさか男が好きか?と聞くの。
「ハイ!」と言うかと思ってしまいました。ハハハ!

江戸一番の剣豪ですから、道場のシーンが出てきます。
香取大明神の軸、なつかしいのう。
耕史くんの殺陣は、切れのよい動きで、カッコいいのですが、
どうも軽く見えるのよね。
体型のせいなのかなと思うんだけど、どうなんだろ。
脚が長すぎる?腰が高い?
予告で見た、片腕になってからのほうがいいかもしれない。
耕史くんの立ち回りで一番よかったのは、続編の土方のときでしたね。

母上が壇ふみなのですよ。そうか、たぶんちょうど母親ぐらいの年か。そうなのか。

親友になる堀部安兵衛の高橋和也は悪くないですが、
この役が香取慎吾だったら、言うことないんだけどねえ!
と、つい思ってしまう。

今日の歩数計:7,572歩
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