よむよま

よむ・よまない、それから。

ブラタモリ真田丸スペシャル

2016-02-28 18:27:34 | 見る
ブラタモリだけど真田丸スペシャルだった「沼田」

堺さんがちょこっとビデオで出て、お題(今回のテーマ)の指令を出してた。
しっかりカンペを読む(読み上げる)堺さんを初めて見た。
タモさんに指令出してにっこりしてカワイイ。

沼田城は信繁の兄・信行の城。
なんとタモさん、沼田に思い出があった。
河岸段丘なんだって!ここ。
ブラタモリ名物、河岸段丘!
もう最初からタモさん、河岸段丘で興奮ぎみ。

驚くほど高い崖(段丘崖という)の上が広い広い平地になっていて、
そこに城と城下町を作った。
同じ平地(平地だけど高台)に城と町があるのはとても珍しい。
普通、城は平地には作らないが、ここは全体が高台の上なのだ。
「天空の城下町」

高台の上の町といえば問題になるのは、「水」!
(桑子アナも当ててたけど、私も当てたよ)(この番組で覚えたもん)
ここも川から用水を引いてきて、町じゅうに用水路をめぐらせた。
いまもそのまま残ってるのね。
案内してくれた沼田教育委員会の高山さんがクールな方で、なんかおもしろかった。
タモさんに質問してわからないと、ひそかに喜んで、
「説明する甲斐があります」
いつもどこでも何でもわかっちゃうのを見てたのね。

最初に行ったお寺(信之の正室、小松姫のお墓がある)の住職が、
呼び掛けられて振り向いたらびっくりした顔になった。
「聞いてなかったんですか?」
「女性アナが一人来ると聞いてて。振り返ったらタモリさんが!ブラタモリじゃねえか!って」
ハハハ!

町ごと砦なので、敵が攻めてきた場合、戦いやすいように、道が斜めになっているところがあって、
道が斜めで家が引っ込めてあって、そこに兵士が隠れてて待ち伏せしたんだって。
武者隠しという。
これを説明してくれたそこのお家のおばあちゃんがおもしろくて、
「ここにこう隠れていて、バッと出て、こうやって(突いたり斬ったり)」
「見てたわけじゃないですよね?」(笑)

長い上り坂を上ってきて疲れちゃってる敵を討つという策もあったという、
長い坂に名前を付けてほしいとお願いするクールな高山さん、
ここを観光地にしたいからと。考えたタモさん、
「長坂」
クールな高山さん「う~ん」不満?
「それじゃおもしろくないな、ようやっと坂!」
ようやっと上ったから。
高山さんも「タモリさん命名ようやっと坂!いいですね!それでいきます、観光地」満足じゃ。

明治以降、山奥の高台に町があることで、鉄道も引けず、陸の孤島になりそうだったのを、
電気機関車を引いて乗り越えた。利根軌道という。
「もてつの鉄ちゃん」のところにタモさんが行きました。
模型の鉄ちゃんで、もてつ。
模型といっても人が乗って動くぐらいの大きさで、工場にレールが引いてあって、タモさん大喜び。

最後に、4.3メートルもある大きな天狗の面(?)が登場。
お祭りのときにお神輿として担ぐんだそうだ。
ただし、担ぎ手は女性のみ。
タモさん「ああ、天狗だけに」ニヤニヤ
高山さん「まあまあまあ」ニヤニヤ
桑子アナ「???」
お祭りというのはエロいものなのです。(;^ω^)
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